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こんにちは、AYACOです。

先日、ヤバすぎる師匠から
入江富美子監督のドキュメンタリー映画を
giftshareしていただき
1本観ることができました。

3つの映画から選んだのは
「天から見れば」
という映画。

全くストーリーを知らずに、
「禍福一如」という言葉が入っていたので、
直感で選びました。

ここから先はネタバレになるので、
ストーリーを知りたくない人は
ここで読むのを辞めてくださいね。


小3の時に不慮の事故で両腕をなくされた南少年。
彼の絶望からの半生を
見事なまでにとらえてくださっていました。

同じように不幸にも両腕をなくされ
でも、家庭を持ち、
1男1女を育て上げ、出家して尼さんとなって、
同じように障害を持つ人が自立して生きるための
庵をされたいた師匠(順教尼)と出会う。


順教尼もまた悲しすぎる背景により
17歳の時両腕を失われるのですが、

鳥籠にいるカナリアを見て

「カナリアは鳥籠から出ることはできないが
私には、自由に動く足がある
そして、私には腕はないが、口がある!」

とひらめき、
口に筆を持って絵を描く日本画家として活躍され、
アメリカで個展されたり、高齢になられても
チャレンジをし続ける。

そんな姿に心を打たれ、
中学生だった南少年は
順教尼に弟子入りされ,,,


もう何もできない
と絶望でいっぱいの気持ちを打ち明けた時

「できないのとやらない、は違うんだよ」

と順教尼はお話されたそうです。


そこから針金でボタンをくぐらせるアイディアをひらめき
足と針金で何時間も格闘し、何日も取り組んで
ある日やっと1つのボタンがハマった時
6時間が経過していたそう。

でも、そこからは数分でとめられるようになった。。。。

などなど、もう、言葉にならない感動を超えた
リアルなドラマティックなストーリーがありました。

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いかに、今、自分が恵まれているか。
大きすぎる幸せの中にいると
それが見えなくなってしまい
簡単に不足、不満が口から飛び出てくるものですよね。


でも、、、、
時々指が絡まるけれど
パソコンを打つ手指があり
ボタンを止めることにも苦労せず
包丁を持てる腕があり、
自由に見渡せる視覚があり、
一人でトイレに行ける手足があり、、、
毎日食べるものにも困らず、
回せば火が出るコンロもあり
回せばお湯が出る蛇口があり
ボタンひとつで洗濯ができ、、、

もう、本当に恵まれすぎている涙涙涙


今うっかり、億越え負債を抱えているけれど
それも、な〜んてことなく思えてしまってます。(笑)

なんだろう、、
お金で解決できることは
まだマシだよな〜って。

そりゃ、比較なんてできないけど、
今すでに恵んでいただいているものを
フルに活用して
前を向いてやっていこうって

すごく明るい気持ちになれました^^

おすすめです☆
ドキュメンタリー映画「天から見れば」


淡々と幸せに
【心の紐解き7ステップ】やってます♡

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