見出し画像

2023年元旦に感じたこと。今年からの抱負と意識

あけましておめでとうございます!
人生で32回目の年越しを迎えました。

2023年は卯年。小学生だった24年前に卯年の年賀状を書いてたのが記憶に残っている。
あの頃は元旦になると友だちから年賀状が届いていないか何度もポストに見に行ってた気がする。

年賀状のお年玉番号の当選発表の日、新聞に載っている番号を照らし合わせて一喜一憂してた(切手くらいしか当たった記憶がない)。
年賀状の返信ハガキがポケモンのポストカードだったヤツもいる。「ポストカードだとお年玉ついてないじゃん!」とガキんちょながら理不尽さを感じた記憶もある。

そんな小学生のときの卯年から24年。今となっては年賀状を出す友人は2人くらいしかいない。これでお年玉が当選したら奇跡だな。。

2023年の年越しは家族でもなく恋人でもなく、友人と迎えた。
自分の地元は北海道(札幌)なのだけど、年末年始はやたら飛行機の値段が高い。親戚も住んでる場所がかなりバラバラなので、正月に集まることがない。
なので正月休みに地元に帰ったことが一度もない。

友人と自分の家で年越しを迎えて、翌朝近くの神社へ行った。
小ぢんまりした神社だったので、参拝の列などなく、1分足らずで初詣が済んだ。いつもお賽銭には5円か10円しかいれないのだけれど、今年初なので奮発して50円入れたりした。

そもそも5円や10円で神様が叶えてくれるお願いってなんだろう?
自分の前にお賽銭を置いて、5円を入れられ「〜できますように」とお願いされたら、多分「唇の乾燥がなくなりますように」とかいう願いしか叶えてあげられないと思う。

5円じゃ到底リップクリームも買えないけど、そこは自分なんかにお願いしてくれたという自尊心でまかなえる気がする。
まぁそもそも神様は大金なんていらないから、気持ちの問題だとは思うけど…。

そんな感じで迎えた2023年。
目標というほどではないけど「意識すること」を考えてみた。それは次の3つ。

  1. 余白を持つ

  2. 期待しない

  3. 肯定する

1.余白を持つ
簡単にいうと「タスクを詰め込みすぎない」。
自分は空白の時間があると「何かやらなくては」という気持ちなりがちなんだけど「何もやらなくていい」という意識を持つ。

2.期待しない 
他人に期待しない。
これは他人を見捨てるということではなく「きっと〜してくれるだろう」という思い込みを無くすという意味。大体のストレスはこういう期待から生まれると思ってる。

3.肯定する
他人を肯定する。
間違ってると思っても否定から入らない。そもそも自分が間違っている可能性もある。
良いと思ったら素直に褒める。実際自分も褒められたいし、褒められて嬉しくない人はいない(多分)。

タイトルに書いておきながら「2023年に意識すること」というよりは「この先の人生で意識すること」に近い。これは人生を内面から豊かにしようという自分の意識。

本屋に行くと人生を豊かにしてくれそうな本が山のようにある。平積みにされた本のタイトルをざっと見ただけでも「全部自分に必要そうな内容だな」とさえ思う。

実際ちょっと前まで自己啓発本を読み漁っていた時期もあった。読むたびに「なるほど!」と思ってちょっと人生が良くなっていくような気がした。
でも実際その本で読んだことは、数ヶ月もすれば頭の中から抜けてしまっていた。

だから自分が本当に意識していこうと思うことを最近決めてみた。とりあえず2023年。3つだけなら覚えておけると思う。

そんなこんなで迎えた新年。

今年もどうぞよろしくお願いします。m(._.)m


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?