BTSソウル聖地巡礼 準備編
コロナ禍でBTSにハマった私のような新米アミの憧れ、韓国での聖地巡礼!10月のYet to come in Busanではコンサートで直行直帰だったので、11月初旬にソウルへBTSの聖地巡礼に行きました。ソウルはさすがに詳しい方が多いと思いますが、何かの参考と自分の備忘になればと思い、記録を残します。まずは渡韓する人の参考になるかもしれない情報から。
KETA・Q CODE
2022年11月現在では、どちらも必要です。KETAは10月中旬に入国した際に登録して有効期限内だったので、再申請はしていません。前回のままで入りました。Q CODEはすっかり忘れていて、搭乗直前に慌てて羽田で申請しました。
MySOS
すでにVisit Japan Webとやらに変わったようですが、2022年11月初旬現在では、まだ使えます。10月はこれを使ったので、面倒でそのまま使用しました。日本で全部設定していった方が楽です。国外のアクセス環境だと一部制限がかかるようでした。
機内の暇つぶし
唐突なんですが、前回の渡韓でLCCを利用した時も、今回フルサービスの航空会社を利用した時も、機内のエンタメ(座席正面の画面)が充実していませんでした。(ソウルまでの短いフライトだからですかね…)
ということで、私の場合は今後、Netflixで見たいコンテンツをダウンロードしていくことにします。
※国外でNetflixを利用すると、その国のルール・仕様が適用されますので、見られない作品があったり、日本語字幕が見られなくなることがあります。機内、現地で視聴する場合 は日本でダウンロードした方がいいです。
あとApple Musicも国外では設定を変更しないと使えないようです。コロナでしばらく海外へ行かない間に発達したストリーミングサービスは注意したほうが良さそうですね。
気温
東京と大差ないかな?と勝手に思っていましたが、東京と比べて夜が寒かったです。何より寒暖差が激しくて日中は15度くらい上がるのに、夜は氷点下の日もありました。一方で夜でも室内や地下鉄は暖房がかなり効いていて、上着を着たままだと気持ち悪くなるほどです。この季節でも温度調節が楽にできて、しっかり防寒できる服が良さそうです。10月中旬の釜山はあんなに暑かったのに。
現金の必要性
前回の渡韓時にチャージしたNAMANEカードという交通カードを使用していました。こちらはカードを作成する「NAMANEキオスク」という専用機械ならクレカでチャージ可能です。それ以外の通常の交通カードをチャージできる券売機の場合は、券売機の仕様により現金のみです。NAMANEキオスクは設置台数が多くないので、公共交通機関を使うには現金が必須です。あと、屋台で肉まん食べるのにも1000ウォン使いました。逆に言えば、それ以外は全く現金を使っていません。
両替
空港、ホテルは100円=8900ウォンであまりレートが良くありませんでした。(2022年11月初旬) 一方、Wow Exchangeという無人両替機は100円=9300ウォンほどだったので、こちらで両替しました。ウェブサイトにもレートが出ているし、何よりパスポートさえ持っていれば、機械でちゃちゃっと両替できるのが最高です。旅行中、両替の場所を探して歩きまわるのってかなりのストレスです。限られた滞在時間に時間も体力も消費するし。この両替機はソウル中の地下鉄や施設にあるようなので、今後、韓国旅行ではWow Exchangeを使うことにします。
ちなみに同じ機械でWowpassというプリペイドカード兼交通カードが発行できます。私は両替機能だけを使いたかったので、カードの発行はしていません。でも私のようにオリジナルカードに拘らないなら、こちらのカードはとても便利だと思います。(こんなに宣伝したって、私には一銭も入りません。笑)
地図アプリ
韓国語が堪能な方はNaverマップ、Kakaoマップになるかと思いますが、今回私はGoogle mapとNaverマップ等の併用になりました。本当はNaverにすべて集約したかったのですが、なぜかログインがうまくできず、Google mapでいう「スター」を保存できませんでした。また、Naverの場合、パソコンとモバイルアプリが連動しないので、スマホ完結型の方でない限り、使いづらいです。しかし、Naverで検索するにはハングルで入力しなければならず、少し面倒…でもGoogle mapはお店の営業時間がちゃんと反映されていなかったり、(今回ランチを食べようと計画していた店は、昼は営業時間外でした。)徒歩やタクシーの経路の検索ができなかったりで、これまた面倒。
コネストの韓国地図をダウンロードしていきましたが、結局利用しませんでした。王道の観光地をだけを巡るなら、これでいいかもしません。
乗り換えはNaverマップとコネストの「韓国地下鉄」を使いました。
電車
日頃、都心で生活している人(電車乗るためにダイヤを調べたり、時間を合わせて家を出ない環境の人)の感覚だと、意外と来ません。路線によりますが、10分〜15分間隔くらいかと。また、路線によっては急行運転で目的地に止まらない場合がありますので、注意してください。それから、行き先によって入口や乗り換え方面も別になっていることが多々あるので、しっかり自分の行く方面がどちらか確認してから動き出した方がいいです…これは全部私がやった失敗です🥲
eSIM
S〇テレコムのeSIMを事前に購入して、韓国で副回線をオンにしました。スマホの設定画面で副回線への切り替え後、すぐに再起動。無事にSMSを受信しました!(前回渡韓時にわかりましたが、再起動しないと、ずっと圏外のままです。)
そのままアプリのダウンロードだけしておいたカカオトークとカカオタクシーをeSIMの番号で登録しました。韓国のレストラン・食堂で待つときはカトクを使ったシステムが多いと聞いたためです。さっそくクムテジ食堂(ジミン・グクが行っていたサムギョプサルのお店)で待機用の機械に電話番号を入れて待ちましたが、SMS・カトクは来ない。結局そこでは電話番号を確認してもらって中に入りました。そのあと改めて設定を確認したところ、副回線への切り替えの際にSMS受信を手動でオンに切り替えないと届かないみたいでした…Wifiの端末を別で持つよりははるかに楽だけど、慣れないといろいろ難しい。
準備で役立つかな〜というのはここらへん。次は訪れた聖地を紹介します。
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