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○と×

誰かが無駄だよって言っていたものとどっかの道筋で向き合う瞬間が来た時、それは自分のとって無駄ではなかったなと感じた時。奴の正解を鵜呑みにしていたんだなと気づいた。

それは無駄だよと言ったあと見事に正解に変えていた時、自分の世界でしか物事を言えなかった自分を恥じた。

燃え尽きる日はいつかやってくるとその日のために準備準備と修行を積んでいる時に1番怖いのはこんなに頑張ったのについに叶わなかったとか、届かなかったとか、成就しなかったときの未来を想像してしまう。

この長い長い戦争が終わったら君に会いに行こうは、精一杯の生きるという意思表示なのかもしれない。少し自虐気味に自傷的に神様にそっと告げるように願っている。

これから先の話をしたい、きっといっそう偏屈になっていくんだと思う。だってやはり消費者用に消費されるためだけに音楽をまだ作れない。ちょっと皮肉っぽい言い方をしたけど、なんとなくそれはお客さんの求めている言葉をまだつかえていないんだなと思った。このまま探していけば僕の中とあなた方側の良い塩梅がわかる気がしている。それは近い将来だと予感している。新しい曲が完成するのが楽しみだ。

少し落ち着いたら旅記を書こうと思う。忘れたくないことだらけだ。

忘れたくないことだらけだなんだ本当は。


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