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ことごと紡ぐ、淡々と。 | 7歳と6歳の年子兄妹と同い年の夫の4人で暮らしています…

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マガジン

  • ふりかえりノートメモ

  • 夏を片付けていく

    秋がどんどん拡がっていく。 そんな気配を感じながら、私は夏を片付けていく。「気づいたらすっかり秋でした。」なんて、言わなくても済むように…。夏の終わりをテーマに日記やエッセイを全5回に纏めてお送りします。

  • MDノートカバー遍歴

最近の記事

カレー煮麺をベランダで

11/9 ⁡お昼ごはんの支度をしていると、子ども達が「久しぶりにベランダで食べようよ!」と言い出した。(※わが家は年に数回ほど気候がよい時期にベランダでお昼ごはんやオヤツを食べるという遊びを愉しんでいる。) ⁡ ⁡ そう言えば今朝、とっても気持ちの良い秋晴れの空を見て、子ども達同士で盛り上がっていた気もする。窓の外を見てみると確かに気持ちよさそう。…とは言え今日はカレー煮麺。しかも、もう出来あがろうとしている。 ⁡ こんなメニューの日に…どうしようかな…と一瞬思うも、悩むより

    • ミヨシの洗濯粉石けん そよ風が、製造を終えた。

      約8年愛用してきた ミヨシの洗濯粉石鹸が製造を終了した。 ⁡ それを知った時、ものすごく悲しくて、悔しくて、淋しい気持ちになった。終了理由は「事業としての採算確保が難しくなった」とのこと。なんて言うか…どこまでも誠実な印象なのだ。ミヨシさんって。 ⁡ ⁡ ⁡ 久しぶりにミヨシさんのHPを読み漁る。(私は自分が愛用しているものや買おうとしているものの製造元やメーカーのHPや理念などを読むのが大好きなのだ。) ⁡ 派手さや映えはないけれど、どこまでいっても実直で熱心で、それでい

      • 1日1カ所 大そうじ

        毎年、年末に向けて 『一日一カ所大そうじ』を行っています。 ⁡ と言っても、年末の大掃除はしてもしなくても 別にどちらでもいい。という大前提があり、その上で、1年に1回掃除するだけでそこそこなキレイさをキープできるなんてタイパ最高じゃん!という思いで、のんびりと行っています。 ⁡ ⁡ ⁡ いつもは11月の半ばくらいから始めていたけれど、「大掃除は10月がいい」と聞いて、今年は10月から始めてみました。(実際には10月半ばになってしまったけれど…) ⁡ 10月に大掃除をするのが

        • どうやら振り回されていたのは宿命に、ではなく自分の妄想に、だったようだ。

          今年に入って、改めて 自分の人生を振り返る機会があった。 ⁡ 幼少期から学生時代、成人して就職してから三十を過ぎ、結婚して出産して、現在に至るまで。4時間近くかけて質問して貰いながら、ペラペラとお喋りながら思い出していった。 ⁡ そうしてこの39年間を振り返ってみると、自分が思っていた以上に波乱万丈な人生だったことに気がついた。 ⁡ ほんとうに、「気がついた」という感じで、あれ?なんか私の人生って色々起きすぎじゃね?という感じ。自分ではまぁ色々あったけど、そんな言うほどじゃぁ

        カレー煮麺をベランダで

        • ミヨシの洗濯粉石けん そよ風が、製造を終えた。

        • 1日1カ所 大そうじ

        • どうやら振り回されていたのは宿命に、ではなく自分の妄想に、だったようだ。

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        • ふりかえりノートメモ
          7本
        • 夏を片付けていく
          4本
        • MDノートカバー遍歴
          1本

        記事

          ルーティンとの関わりを更にステップアップしていく。【ふりかえりノートメモ 43th week】

          43 th weeks ❶ 日常をもっと大事にして、豊かさを感じていきたい。 ⁡ ❷ 家族との時間を、今ここに集中して愉しみたい。 ⁡ ❸ お金ともっと気持ちよく付き合いたい。 (→ どんな所に気持ち悪さを感じているの?) ⁡ ❹ 1つのこと、1人の人に対して、複数の感情を持っていてもいい。1つに絞らなくていい。 ⁡ ❺ 遊び心と工夫が詰まったスペース(場所)をオンライン・オフライン問わず作りたい。 ⁡ ❻ 1週間のルーティンを組んでみる。(1ヶ月、1年のサイクルもトライし

          ルーティンとの関わりを更にステップアップしていく。【ふりかえりノートメモ 43th week】

          息子リクエスト『緑なし弁当』

          明日の遠足、 お弁当のおかずは何がいい? と小学二年生の息子に聞くと、 たこさんウインナー2個、 卵焼き2個、 ゆかりおにぎり1個、 唐揚げ3個、デザートに梨! その名も緑なし弁当! と嬉しそうに答えた。笑 ザ・低学年男子!って感じで面白い。 一生懸命に話す姿もかわいらしい。 私は彼の、この無邪気さが大好き。 好きなことを好きぃぃぃ〜! 楽しいことを楽しいぃぃぃ〜!と、 無邪気に表現する姿に私はいつも感動する。 翌朝、ゆかりは切らしていたので おかかおにぎりになった

          息子リクエスト『緑なし弁当』

          どんぐり拾いと下準備

          娘と公園へどんぐり拾いに出かけた。 ⁡ まるまる コロン とした、かわいいどんぐりが沢山落ちていて、娘は嬉しそうに鞄がパンパンになるほど拾っていた。 ⁡ 拾っている最中にも、ポトンポトン とどんぐりが落ちてきて、まるでトトロの世界の気分。頭の中には自然とネコバスの曲が流れていた。 ⁡ 持ち帰ったどんぐりは、虫が出てくる可能性があるのでまずは下準備をする。昨年はこれを怠ったせいでゾウムシの幼虫と何度かリビングで出くわした。息子は嬉しそうに観察してから外へ逃していたけれど、幼虫を

          どんぐり拾いと下準備

          生産性重視だと思っていた祖父も、チマチマ暮らしを愉しむ人だった。

          暮らしのことを愉しんでいると、 そんな悠長なことしてられへんわー! ていねいな暮らし乙! と、嫌味を言われる気がしていた。 ⁡ 研究を愉しんでいると、 そこまでせんでいいんちゃうの? もっと緩んで緩んで! 頑張らない。頑張らない。 と、否定されてしまう気がしていた。 ⁡ 写真やアカウント作りを愉しんでいると、 オシャレやねぇー!映えってやつ?ww そこまで気にしてられへんわぁー! と、馬鹿にされてしまう気がしていた。 ⁡ ⁡ ⁡ 〝世間〟って、私みたいに生産性のないことをチマ

          生産性重視だと思っていた祖父も、チマチマ暮らしを愉しむ人だった。

          妥協することなく自分の中に湧くものを追求し、それを外へと放ちたい。【ふりかえりノートメモ 42th week】

          41th weeks ❶ 日々、噴水のようにエネルギーが湧きあふれていたことに気がついた。 ⁡ ❷ 愛されたいと言うより、愛したかったんだ!と気がついた。 ⁡ ❸ カッコ良く生きろ!生きたい!共にそう生きようぞ! ⁡ ❹ 誰かの役に立てなくても、評価されなくても、自分の中に湧いたものを外に放つことをしたい。…これが私にとっての、「愛する」ってことなのかも? ⁡ ❺ 妥協することなく自分の中にあるうつくしさや、表現を追求したい。それを沢山の人に愉んでもらいたい。 ⁡ ⁡ ↓

          妥協することなく自分の中に湧くものを追求し、それを外へと放ちたい。【ふりかえりノートメモ 42th week】

          【わが家のおやつダイアリー】あっさりほくほく米粉の焼きドーナツ

          前から作ってみたかった焼きドーナツ。 悩んだ末にSUPER KITCHENのシリコン製のドーナツ型を購入しました。 ⁡ 米粉を使って&焼いて作るので、 あっさりほくほく、素朴な美味しさで 普段のおやつにピッタリでした。 ⁡ ⚪︎備忘録 / プレーンドーナツ⚪︎ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ˗ ⁡・米粉 100g ・ベーキングパウダー(アルミフリー)4g ・砂糖(素精糖) 25g ・卵  1個

          【わが家のおやつダイアリー】あっさりほくほく米粉の焼きドーナツ

          思う存分、愛したい。= 「愛する」ってどういうことなのだろう? | ふりかえりノートメモ

          41th weeks ❶ 学校や学校教育、先生方への信頼、これからの未来への希望が自分の中で、ゆっくりと、でも着実に太くなってきている。 ⁡ ❷ 過干渉と放置したがる自分も許して、信頼して見守ることもする。そのすべてが私にとっての〝尊重〟。全域の関わりをしたい。 ⁡ ❸ 自分のエネルギーの大きさを自覚し、認めるとことができた。その大きなエネルギーを自ら嫌悪し、自ら必死で抑圧していたのかと、ようやく腑に落ちた。 ⁡ ❹ ずーっと、愛されていない傷があるのだと思っていたけれど、

          思う存分、愛したい。= 「愛する」ってどういうことなのだろう? | ふりかえりノートメモ

          湧き出る好奇心がこの世界を駆け巡る

          息子が学校から帰ってくるなり、「カブトムシのお墓にねー赤いきれいな花が咲いてたから、かか一緒に見にいこう!」と、誘ってくれた。 さっそく息子と娘と三人で見に行ってみると、そこには立派な彼岸花がたくさん咲いていた。 カブトムシやカマキリ、金魚にドジョウ…家でお世話をしていた生き物たちが亡くなると、いつも家の近くの桜の木の下に埋めていた。 そんな生きもの達のお墓から咲いた花が息子はとても不思議でもあり、生き物たちからのメッセージのようにも思えて嬉しく感じているようだった。

          湧き出る好奇心がこの世界を駆け巡る

          だいすきなこの季節を、余すことなく堪能したい。

          忙しかった旦那さんもようやく落ち着いてきて、気候もほどよくなってきたので、久しぶりにお弁当を持って公園ピクニックへ。気持ちよかったーたのしかったー美味しかったー。 ⁡ 朝からせっせと作ってお弁当箱に詰める。お弁当作りはとても愉しく面白い。旦那さんがメンチカツを持ち帰ってくれたので、ものすごく豪華なお弁当になりました🙌🏼 帰り道たまたま通りがかった公園で夜のイベントがやっていて、ランタンを持って夜のピクニックをしている方が沢山いました。 私たちも少し立ち寄って芝生に寝転が

          だいすきなこの季節を、余すことなく堪能したい。

          わんだふるぷりきゅあが教えてくれた、想いを伝え合うことの大切さと、そこに想いがあると想像することの大切さ。

          私は自分の好きな作品を見たあとに、 Twitter(現 X)で色んな方の想いや考え、 考察に触れるのを愉しむのが好きだ。 ⁡ 娘と毎週たのしく見ている『わんだふるぷりきゅあ』も、もちろんそうで今週もアニメを見終わった後にTwitter(現 X)を見ていたら、 ⁡ 「動物がテーマなのに恋愛要素なんかいらない。」「動物と人間の関わりを深く描く覚悟がない。」といった意見を見て、とても驚いた。 ⁡ ⁡ ⁡ 初めて恋愛について描かれた回を見ていた時、まだ小1の娘と一緒に見ている身として

          わんだふるぷりきゅあが教えてくれた、想いを伝え合うことの大切さと、そこに想いがあると想像することの大切さ。

          先生とのやり取りで出てきた未だぐじゅついた傷を見つめる。

          学校へ行かなくなった娘との日々は 思っていた以上に穏やかで、愉しい。 まるで、やりそびれて心残りになっていた時間をやり直ししているような。ボーナスタイムとも感じられる日々なのだ。 ただ、娘との日々は穏やかだけど、担任の先生との関わりが非常に、しんどい。毎日かかってくる電話が私のメンタルを確実にガツガツと削っていく。 先日の面談でも、「長い目で見てのんびり見守っていきたいから、先生も肩の力を抜いて関わっていって欲しい。」と伝えたのだけれど、どうやらまったく伝わっていないよ

          先生とのやり取りで出てきた未だぐじゅついた傷を見つめる。

          39・40th weeks|ふりかえりノートメモ

          39・40 th weeks ❶ 子どもや家族の存在が、自分が今ほんとうにやりたいことをやることの、ジャマをする存在だと無意識に思い込んでいた。(休みがかどうかで勝手に自分が左右されていた。) ⁡ ⁡ ❷ 社会や他者が、自分がやりたいことを、やりたいようにすることの、ジャマをする存在だと無意識に思い込んでいた。(勝手に顔色を伺い勘繰って凹していた。) ⁡ ⁡ ❸ 誰かや何かに左右されることなく、自分のやりたいことを、やりたいようにする。 ⁡ ⁡ ❹ その↑、やりたいことは〝

          39・40th weeks|ふりかえりノートメモ