映画“夜明けのすべて”は夜明けのすべてだった。
こんにちは。
菜紡です。
萌音ちゃん、北斗くんが出ると聞き、映画館で観たいと思っていた映画。
夜明けのすべて
原作は読了済み
フィルム、カット、情景すべてが美しかった。
何気ない描写に涙が溢れそうになった。
心が温まる物語
自分の日常を照らしてくれる物語
過去を思い出し、また一歩進める物語
明けない夜はない。
暗闇があるから、光が生まれる。
変わらないものはない。
全ては変わっていく。
何よりこの映画は人によって刺さる部分が違う。
私は過去を思い出した。
自分が辛かったとき、身体が思うように動かなかったとき、胸がぎゅっと締め付けられていたときのことを。
きっと共感できる部分がある人は多くて、今もそんな思いを抱えながらもがいてる人はたくさんいるんだろう。
その人たちは一眼見ただけではわからないのかもしれない。
だからこそ、相手の心の奥底に少しでも思いを向けられる人でありたい。
男女の友情は成立するのか、議論について。
山添くんが言う通り。そんな議論人によるし、どっちでもいいと思っている。
実際、私にも友情の男友達もいれば、友情だと思っていたのに違った人もいる。
(結構後者ってわかったとき色々複雑だったけど)
変わり映えない日常に思えても、確実に変わっていくものがある。
そう思ってまた前に進む。
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