タイムスリップした感覚になった。映画STAND BY ME
こんばんは。
あっという間に世界観に引き込まれた映画、スタンドバイミー。
片仮名が苦手な私にとって海外の作品とか、俳優さんとか自分で開拓してこなくて、、、
スタンドバイミーは父に勧められた気もしますが、未視聴。
先日、primeの画面をスクロールしながら恋人が見つけた作品。
配信がもう少しで終了するとのことで、見始めたのですが、過去の感情を整理する大切な時間になりました。
死体を探しに行く子どもたちの冒険物語ですが、彼らの感情の変化が多くの人の心に刺さる、そんな映画ではないでしょうか。
もう2度と戻れない過去のこと、と語りながら、
すべては2度と戻れないことだよ、とも言ってるように思いました。
喜怒哀楽のどの感情が湧き上がったことでも、どんな出来事でも同じものはひとつとなくて、だからこそ、それらひとつひとつを大切にしていきたい、と感じました。
死体を見つけた際、それぞれの向かい方は象徴的で、その違いが生きる上で何を主体に置くか、に関係してくるように思います。
その場の感情に溺れるのか、
その感情と向き合って感情を消化して進んでいくのか、
その選択に差異はなくて、
何を選んでもそれぞれがそれぞれの道を進んでいく。
まだ社会を、世界を知らない時、
人からの「言葉」はとっても大きな影響力を持つ。
その言葉が全てかのような感覚になって、
潰されそうになってしまう人もいて、
そうじゃないよ、と自分の意思で選択する人への後押しにもなっているのでは、
なっていてほしいな。
恋人は、高校生の時に観たことがあるとのこと。
当時との感じ方の違い、を話してくれて、そんな違いを共有してくれたことが嬉しかったですね。
こんなにも大切にしたいって思える人がいることが幸せで、
何をするわけでもなく、ただ時間を共有してることの価値が自分の中で高まっていて、そんな時間をくれる恋人に感謝ですね。
何かしていないと落ち着かない私は、脳をデトックスしようと瞑想する時間をわざわざ作っていたところからは随分と変化してます。
映画の感想を求めたら、彼が持ってる優しい言葉で思考が聞けて、幸せな気持ちで眠りにつけたこともここに残しておきます。
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