いっき と聞いて ?
[いっき]と聞いて
[イッキ飲み]を思い浮かべるのは バブル世代で
[百姓一揆]と答えたら、歴史好きかもしれない
残念ながら私の場合の[いっき]は
[一氣読み]である
久しぶりの一氣読みは
古内一絵さんの
『女王さまの夜食カフェ
マカン・マランふたたび』と
『気まぐれな夜食カフェ
マカン・マランみたび』
書店で平積みされているのを
横目で見ながら
文庫本が出るまで我慢ガマンと
呟きながら、何度通り過ぎたことか
最近になってようやく
図書館で借りれば、買わなくても読めるという
基本的なことに氣づいた
イソイソと予約して
待つこと3日
到着が確認できたので
喜び勇んで向かったならば
なぜだか用意されていたのは
2巻めと3巻め
…順番予約した筈なのだけど?
よくよく確認すれば
確かに順番予約している
それも、2巻めと3巻めだけ😭
1巻めと4巻めは、単独予約😖
ひとまず2冊、貸出手続きをした
できれば、1巻めの
『マカン・マラン
二十三時の夜食カフェ』
が揃うまで読むのを待つつもりだった
が、1巻めは私の前に予約待ちが2人
これを待てば、手元の2冊が期限切れになる
こちらも予約待ちがいらっしゃるため
貸出延長できない
ふた晩 考えて、決めた
読む!とにかく読みたい‼︎待ってらんない‼️
読み始めたら止まらなくなった
1冊で止めるつもりが
氣づいたら2冊めに手を伸ばしていた
おいしいものが登場するのは
タイトルから容易に想像がついていた
でも、まさかキジトラの猫🐱に
ちょこっとだけど万年筆も登場するなんて〜🖋
読み終えた途端に📔また読みたくなる🔄
なかなか「ごちそうさま」を言えなくて
困ってしまう
文庫本、でないかなぁ
まちがいなく 大人買い するのに
🖋つむぎの ひとこと ふたこと📝
書店で平積みされているのを見たときも、
図書館で予約したときも、
貸出手続をしたときですら、
誤りに氣づいていなかった。
「マカンは食事、マランは夜で、
文字通り「夜食」という意味らしい」
(『女王さまの夜食カフェ
マカン・マランふたたび』
p55より引用)
え?!
今の今までずっと
「マラン・マカラン」だと覚えていた。
著者名検索して予約したから、
全く氣づかなかったのだ。
何という勘違い。