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行動心理士が心理術をあえて呟く。

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心理術を呟いていきます。気になる技は遠慮なくコメントください。参考程度ですが。個人差あるので予めご理解ください。
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#心理術

『自分の話に興味あるのか?』相手が耳を触り出したら、話題を変えた方がいい。「退屈」と「緊張」、正反対の心理状態が隠されている。飽きているか、それとも”自己親密行動”かは、前後の会話に注意しよう。

『ジェスチャーに刮目』身振り手振りの多い男子はナルシストの傾向が強く、ジコチュー。自信があるように見えて、人の意見に耳を貸さない、豹変タイプかも。腕組みは不安を紛らわす「自己親密行動」の一つ。自分の不安を紛らわしたり、なだめる行為かもしれないから要チェック。

『会話中の警戒サイン』会話中に手を後頭部に持っていくしぐさは、警戒のサイン。相手を信じていない疑心暗鬼の状態。自己親密行動のひとつで緊張した心理状態を和らげるための行為。照れ隠しではない。

『好意の度合いを知りたい時は』口角と目を観察して、相手の”作り笑い”を見抜く時、本物の笑顔は”目と口”が連動する。眼輪筋(目の周りにある筋肉)が下のまぶたを押し下げて目が細くなる状態。”作り笑い”は目が開いたまま、口元だけが笑う状態だよ!

『ウソを白状させる』カマをかけた質問で相手の嘘を見抜くのは、間接的な証拠を匂わせることで自白を促す効果がある。早口になったり、目が泳いだり、瞬きが多くなったり。『今、正直に話せば許す』と言っても嘘つく人はいるが。『実は、、、』と心開いて対話を。

『自分のペースで会話したくない?』相手の瞬きが多ければ要求通せるチャンス!まばたきの回数と不安感の強さは比例するから、自分のペースで会話を進める時の参考に!たまに、相手が好意を持って緊張しているかもよ!平均は3秒に1回。不安や緊張でドーパミンが活性化。

『人間関係、悩んでる?』視線が右上にあれば、本当のことを言おうとしている。何を考えているかで視線の方向が決まるらしい。 相手の嘘を見破りたい時に、(向かって)左上を見ているか、右上を見ているか、見てみよう。