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行動心理士が心理術をあえて呟く。

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心理術を呟いていきます。気になる技は遠慮なくコメントください。参考程度ですが。個人差あるので予めご理解ください。
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『親近感を抱いているか探りたい』拳をギュッと握っているのは不快感のあらわれ。手先には心理状態があらわれやすいとされている。親近感を抱いていたり、気を許してリラックスしている場合は、掌を見せてくれることも。手先には心理状態があらわれやすい。

『自分の話に興味あるのか?』相手が耳を触り出したら、話題を変えた方がいい。「退屈」と「緊張」、正反対の心理状態が隠されている。飽きているか、それとも”自己親密行動”かは、前後の会話に注意しよう。

『話の内容を信用しているか
探りたい』鼻の下に手をあてたら、話を疑っている可能性がある。会話中に手をあてた位置で””疑心と感心”が分かる。アゴに手は感心。鼻に手は疑心だ。表情と言動から見立てるといいだろう。鼻下に手=疑心。顎に手=感心。

『ジェスチャーに刮目』身振り手振りの多い男子はナルシストの傾向が強く、ジコチュー。自信があるように見えて、人の意見に耳を貸さない、豹変タイプかも。腕組みは不安を紛らわす「自己親密行動」の一つ。自分の不安を紛らわしたり、なだめる行為かもしれないから要チェック。

『会話中の警戒サイン』会話中に手を後頭部に持っていくしぐさは、警戒のサイン。相手を信じていない疑心暗鬼の状態。自己親密行動のひとつで緊張した心理状態を和らげるための行為。照れ隠しではない。

『爪を噛む』会話中に唇に触れたり、爪を噛む人は甘えん坊。周りにいますか?爪を噛むのは自傷行為と言って、ストレス解消の行為とされている。頼られすぎないように注意しよう。考え事している時もある。

『リアクションを見よ』会話中に髪や体を触るのは不安や緊張のあらわれ。それはストレスが原因。自己親密行動と言って、”無意識”に触る。だからもし相手が髪を頻繁に触っていたら不安を和らげてあげよう。たまにわがままもいるから注意!

『好意の度合いを知りたい時は』口角と目を観察して、相手の”作り笑い”を見抜く時、本物の笑顔は”目と口”が連動する。眼輪筋(目の周りにある筋肉)が下のまぶたを押し下げて目が細くなる状態。”作り笑い”は目が開いたまま、口元だけが笑う状態だよ!

『ウソを白状させる』カマをかけた質問で相手の嘘を見抜くのは、間接的な証拠を匂わせることで自白を促す効果がある。早口になったり、目が泳いだり、瞬きが多くなったり。『今、正直に話せば許す』と言っても嘘つく人はいるが。『実は、、、』と心開いて対話を。

『交渉の主導権』見つめ合った視線を先に外すと優位に立てると言うが、視線を外されると不安感が芽生えるらしい。これは「まずいこと言ったかも。。」と相手が不安になる効果がある。外した側が優位に立てるかも。都合の悪い条件を付けられないように!

『相手の緊張度』人は緊張すると口元がこわばってしまうから、口元の表情で感情を見分けられる。相手の緊張度を探りたい場合、注意深く観察してみよう。口元が緩んでいると緊張感なかったり、だらしない印象を与えます。口にはあらゆる深層心理がですので要チェック!

『自分への関心度を探るときは』興味があるものの前では、目の見開き度が大きくなるというが、それは瞳孔は意識的には動かせないためで、本心があらわれるからである。自分への関心度を知りたい時は相手の瞳孔を見るといいが、実際には難しいので目の見開き度をチェック。

『相手のホンネ』じっと見つめてきたら警戒されてるかもよ。視線の交わりは相手との距離感を知る目安。初対面の相手の警戒度が知りたい時は視線を合わせよう。コミュニケーションあげたいなら、適度に視線をそらし、ポイントポイントできちんと合わせるといい。

『自分のペースで会話したくない?』相手の瞬きが多ければ要求通せるチャンス!まばたきの回数と不安感の強さは比例するから、自分のペースで会話を進める時の参考に!たまに、相手が好意を持って緊張しているかもよ!平均は3秒に1回。不安や緊張でドーパミンが活性化。