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本を読むのにも体力がいる
ここ数日は本を結構読んでいる。先月末に転職に伴う有休消化があったので、そこで読むようになったのもあると思う。今月に入って、既に8冊読んでた。そのうちの7冊は小説だけど。
11日間で8冊はなかなかやな、我ながら。うち1冊は先月から読んでたやつを読み終えたんだが、残りは全部今月に入ってから読み始めて読み切った。
このペースで読み続けられるとは思えないし、本を買うのも金がかかるのでアレだが。とは言え、積ん読はまだまだ大量にあるので、そのへんを消化していくのでもだいぶかかりそうだけど。
で、こうやって読んでて思うのは、やっぱり本を読むのにも体力っているな、ってこと。
本を読むのはインドアだし、座ってるか横になってるか、だし、体力とか使わないと思われそうだけど、やっぱり体力は使う。
正確には脳力、なのかな。それも含めて体力と言ってるのだけど。
本を集中して読むのってやっぱり頭が疲れる。理解していかなきゃいけないし。目も疲れる。座ってると腰も痛くなるし。
でもやっぱり面白いから、ってのが(僕の場合は)先にくるから、読み進めるんだけど。
このように活字好きの僕でも、本を読めなくなるタイミングってあって、時々全く本を読むきがしなくなるときがある。今年の3〜5月とかそんな感じだったけど。本を読んでても、頭に全く入ってこない。目が文字を追ってるだけ。だから何度も同じところを読んじゃう。
そのまま読まなくなってしまうんだけどね。
それは本を読む体力が尽きているときなんだと思う。あと単純に読んでる本が面白くない、ってのもありそうだけど。それ以上に体力だろうなぁ。
本を読む体力って、個人的な感覚としては、運動と一緒で、使わないと衰えていく。逆に使ってると、どんどん強化されていく。
だから、本を読まない時間が長くなると、読めなくなってくる。と思ってる。
先日、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本を読んだ。
これはとても面白かったのだけど、本を読まなくなる→体力が落ちる→更に読まなくなる、ってのもあるんだろうなぁ。
なんとなく普段から思ってたことを書いてみた。
今日捨てるもの
今日は小さいものを。
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AmazonのVineプログラムでもらった指輪。なんとなくゴールドで小指にはめられるやつを、と思ってもらってみたのだけど、あまりにも安っぽくて、無理だった。ごめんなさい。
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