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【アニメレビュー】ハクメイとミコチ
一通りアニメをいろいろ見終わって、何かないかな〜、って探してたときにどこかで紹介されていたので観てみた。
原作は『ハルタ』で連載してるんだな。『ハルタ』と言えば、『ダンジョン飯』も連載してなかったっけ。雑誌は見かけた記憶ないけどな。
体長9cmくらいの小人たちが暮らす日々の生活を描いた作品。
もうびっくりするくらい何も起きない。全くもって何か事件等々が起きるわけじゃないし、普通の日常を描いているだけ。
基本的には動植物は我々の世界と同じサイズ、人間?だけが9cm前後と小さくなっている。そういう世界ならではの面白さみたいなのはある。コーヒー豆がアホほどデカかったり(比較で)、ピーナッツ一粒で腹一杯になりそうなサイズだったり。
でも単なる日常を描いているだけなので、事件は発生しないし、何か急転直下みたいなこともない。誰かが死ぬこともない。もちろん悪いやつも殆ど出てこない。
ただ、それがいい、というふうに思える作品。
何も起こらない普通の日常を見るのが面白かったりするんだよね。そして安心して観ていられる。こういうのって、歳を取ったからこそ出てくるものなのかも知れない。多分、20年前だったら観てないだろうなぁ。
酒でも飲みながら、あるいは何かをしながら、気楽に観るのに最適な作品。
僕は鰯谷親方推しですよ。
今日のチョコボール
31日目。今日は初心に帰ってピーナッツ
3連敗。まあこれくらいは普通でしょ。
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