Kindleの何がいいって、「本しか読めない」ところだよね

Kindleを使うようになってソコソコ時間が経過した。元々はFireタブレットが「Kindle Fire」と言われていた頃からFireタブレットを購入して使っていたのだけど、いわゆる電子書籍端末としてのKindleはしばらく使ってなかった。

理由は簡単で、iPadやFireのようなある程度何でも出来る端末やスマホで十分やんけ、と思っていたことに尽きる。

でもねぇ、万能端末って本に集中できないんだよね。通知が来るのもあるけど、他のことをついやっちゃう。もちろん、それが便利なシーンてのもあるのよ。例えば気になった言葉をすぐ調べるとか。

でも、一番困るのは本を読んでる途中でつい別のことをやり始めちゃうことやね。そうなると本に対する集中力が途切れるし、頭にも入ってこない。

ってことで、2018年に個人的に初めての電子書籍端末Kindle Paperwhiteを購入した。12月だった、から、3年くらい前か。

このときは「容量が大きいほうがいいよね」と思って32GBの広告付きバージョンを購入。結果として、32GBとか使わないよね、8GBで十分だったね、という後悔をすることになる。

だって、モノクロの電子ペーパーで漫画とか見ないし。漫画を大量にダウンロードしない限り32GBとか使い切らないからね。

それ以外はPaperwhiteは非常に良い端末。現在も使い続けている。

多少もっさりしているところはあるけど、防水なので風呂場でも安心して使えるし、タイトルにも書いてる通り、「本しか読めない」端末だからこそいいんだよね。目に優しいのもあるけど、やっぱり集中が途切れないのが良い。

それに何冊も持ち運べるのもいいよね。仕事で疲れてたりすると、本を読んでても頭に入ってこないことってあるのよ。読みたいんだけど、文字を目で追っているだけで、理解できてない。こんなときは本を読む時間が無駄。なので、流し読み出来る気楽な本を読んだりすることが出来る。これもとても良い。

現在このPaperwhiteはほぼサウナ専用端末として僕のサウ活を支えてくれている。

その次に買ったのが無印Kindle。

Paperwhite持ってるのになぜ無印を買った?という話だけど、答えの一つは「安かったから」

たまたまサイバーマンデーかなにかをやってて、6,980円になってた。もう少し安いと助かったのだけど、まあ悪くないかな。

こっちはまあ普通だったし、画面サイズもそんなに大きくなかった。デザインもディスプレイがフラットじゃなかったので、イマイチな感じやったかな。

こちらは既に使っていなくて、メルカリで別の人のところに嫁いでもらいました。

で、現在のメインマシンはOASISです。

こっちの場合は、会社のチームメンバーから進められたことが一つのきっかけ。めっちゃ良いですよ、って言われて購入してみた。

こりゃ確かにいいわ。当初は物理ボタンがなんで付いてるんだ、もう令和だし物理ボタンとか廃止でいいんじゃね?って思ってたけど、このボタンがあるとページ送りをするときにも片手で全部行けるのがいい。

上下入れ替えもやってくれるし、結構お高めだけど買った価値はあったな〜、って思ってる。

でまあ、何がいいたいかと言うと、Kindleのように「これしかできない」っていう機能が絞られた製品を使うようにすると集中力が途切れず、邪魔されにくくなっていいですよ、って話です。


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