自家製アーモンドバターはマーガリンで作ったほうが美味しい

自家製のアーモンドバターとピーナッツバターを作りたくなって、まずはフードプロセッサを購入。

これを選んだ最大の理由は、充電式だということ。コードって結構邪魔だよね。コードに煩わされないのが良いな、と思った。コードのことを抜きにしたら、コイツは刃が3枚なのだけど、他の同じくらいの価格帯で4枚刃もあったし、もっと容量大きいのもあった。まあ何を重視するか、という話ですな。

アーモンドバター、ピーナッツバター両方作ってみたのだけど、アーモンドバターのほうが子供が気に入って食べてるので、こっちをメインに作ってる事が多い。

レシピはこれを参考にさせてもらった。

姫路で売られているムッシュのアーモンドバターなどは確かマーガリンで作ってたはず。

これ、美味しいんだけどね。美味しいけど、マーガリンってどうしてもトランス脂肪酸のイメージが強い。なのでバターで作ってみる事に。

レシピ通り、無塩バターを使って作ってみた。美味しく出来た(写真撮ってないけど)。美味しいのだけど、何となくエグみがあるのと少し物足りない。なんだろうこれ。

エグみはアーモンドの皮じゃないか、と推察、物足りないのは塩分だ、と勝手に想定して、アーモンドの半分を皮なしのアーモンドパウダーにしてみた。そしてバターを無塩と有塩の両方を混ぜてみる。

うん、こっちのほうが美味しい。

ただ欠点があって、バターを使っているだけあって塗りにくいのよね。常温になるまで待てば良いのだけど、そんな時間かけてられん。朝は悠長なことを言ってられんのだよ。

どうしようかな、と思いつつ、新しいのを作ろうとバターを買いに行ったら売り切れてて。最近はバターは全般的に品薄だよね。で、しゃーないのでケーキ用の無塩マーガリンを買ってきた。トランス脂肪酸の原因になる材料は使ってない、って書いてたし。

で、レシピではアーモンド100g、バター60gなんだけど、うっかりマーガリンを100g入れて作っちゃった。

そしたらこれが案外美味い。マーガリンの柔らかさがいい感じになってるんだよな。アーモンドとの割合もそんなに問題になってない。

うーん、バターよりもこのマーガリン使ったほうが美味しいな。。。

トランス脂肪酸の原因となる材料は使ってない、という言葉を信じて、次からもこれにするかな。

次回はアーモンドの量をもう少し増やして、塩をひとつまみくらい入れてみるかな。それで味が引き締まってくれるんじゃないか、と思う。

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