就職活動をするときは、面白そうだと思った業界や会社を狙ったほうがいいという話
就職活動の話がよく新聞に載るようになった気がする。お客さんと会話してても、インターンシップの話とか内定者の話とか採用試験の話とか、そういうのが話題に上がってきている。まあインターンシップは夏前から話は出てたんだけどね。
でまあ、そういう就活の話を見聞きしてると、なんかとんでもない組合せで就活をやっている人に出くわす。商社とマスコミとITを受けてます、的な。
それぞれ全く別モンやん。共通点ほぼないやん。単に「ウケが良さそうなところに行きたい」ってだけやん。
そういうのはどうやろね、楽しくないと思うけどなぁ。
僕は工学部で某国立大の大学院まで出て、工業系に進むつもりだったんだけど、たまたまソフトウェアハウスから声をかけられ、面白そうだと思ってIT系一本に絞って、最終的にはその会社に入社した。
全く違う業界に進んだんだけど、結果としてそれがプラスに働いたな、と思ってる。今はそれなりに年収も増え、それなりに順調にキャリアも積んでるし。転職2回してるけど、どちらも給料は大幅に増えてるし。
で、こうやって就職も転職も成功した、と自信を持って言える僕が言いたいのは、「就職活動では『面白そう』と思ったところに行け」ということです。まあ別に就職活動に固定した話でもないんだけど。
この業界が伸びてるから、仕事が楽そうだから、給料良さそうだから、そんな考えで就職する会社を選んだら、絶対仕事が楽しくなくなって、生活のために仕事するようになるよ。そうなったら、40歳で年収500万とかそんな生活になるわ。その程度で満足ならいいけど。
もっと稼ぎたいとか、仕事をもっと楽しめるようになりたい、毎日やりたくない仕事をするのは嫌だ、って思うんだったら、就職先は「面白そう」と感じたところに行ったほうがいい。面白そうと感じた自分の感性を大事にして、そこに飛び込んだほうがいい。
面白いと感じるほうが、仕事は楽しくなるしいい仕事もできるから。
いい仕事ができれば、自ずと収入も増えるよ。間違いない。
ぜひ就活生はその会社、業界を受けるときに「自分はこの仕事や業界を面白いと感じているか?」ってのを常に問いかけるようにして欲しい。
これが一番大切なことで、エントリーシートとか志望動機の書き方より遥かに重要なのに、なんで就活セミナーとか就活塾みたいなのでは教えないんだろうね。
今日のチョコボール
16日目。安定のピーナッツ
今日も外れた。。。16連敗。。。セ・リーグ記録に並んだ。。。
スマホで撮った写真をAir DropでMacに転送しているのだけど、ダウンロードフォルダの中の大半がチョコボールの写真になってきた。
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