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全てのビジネスホテルは、手元でお湯を止められるシャワーヘッドを導入すべきだ

今日は地方都市のビジネスホテルで一泊しているわけですが。

僕はこれまでいろんなビジネスホテルに泊まってきた。1泊5,000円のラブホ街の中にあるホテルにも泊まったし、風呂トイレが共同でダニがいそうなマットレスのホテルにも泊まったし、ベッドだけでほぼほぼ埋まってるホテルもあったし、クッソ寒いカプセルホテルにも泊まった。もちろん風呂トイレ別のホテルもあるし、大浴場&サウナ付きもあった。そこそこ良いところから底辺クラスのところまで、広く泊まってきた。流石にドミトリータイプには泊まったことないけど。2段3段ベッドは無理だ。

そんな僕は、経験してきた幅広さから、ビジネスホテルに求める条件ってかなり低いほうだと思う。

風呂トイレ別が望ましいけど、別にユニットバスでも全く気にしないし、シャワーだけでも問題ない。風呂トイレが共同でなければOK。狭くてもどうせ寝るだけだし。ダニは勘弁して欲しいけど。

だがしかし、全てのビジネスホテルに改善して欲しい点がある。対応しているホテルもあるので、それ以外の対応していない、部屋に風呂orシャワーが備え付けられている全てのホテルに声を大にして言いたい。

手元で止水できるシャワーヘッドを導入してくれ

今日のホテルがまさにそうなのだけど、お湯の温度を調整しても、止めるときに水もお湯も止めないといけないタイプの風呂は、まじで使いにくいから何とかしてほしいのだ。

こういうやつは止めて欲しい

これさ、せっかくお湯の温度を合わせても、お湯を止めるときは水もお湯も止める必要あるやん。次に使うとき、また温度調節が必要なんだよ。シャンプーで頭が泡だらけのときにそんなことしてられませんよ?体が石鹸まみれのときにもいちいち合わせられないし、合わせている最中に真水のシャワーがかかるとか、逆に熱湯が降り注ぐとか、もう危険と隣り合わせなわけですよ。

じゃあどうなるかというと、一度温度を合わせたら、ずっとお湯を出し続けるわけです。めっさもったいないよね。無駄だよね。サステナブルじゃないよね。

温度を合わせたらそのまま使い続けられる蛇口にしてくれ、とか思うけど、蛇口そのものを変更するのは結構お金がかかるんじゃないかと思う。時間もかかりそうだし。他にもなんかいろいろ条件ありそうな気がする。

でも、シャワーヘッドを変更するだけだったら、すぐにでもできるんじゃね?今はもうAmazonで2,000円も出せば、手元で止水出来るシャワーヘッドが買える時代なんだよ。数量が大きくなれば、その分価格交渉もしやすくなるでしょうよ。

他の機材を変える必要なし、シャワーヘッドだけ、ってのは、費用も手間も最小化出来る。

それでいて、宿泊客の満足度が爆上がりするんだから、こんな良いことないよね。

上の写真のような、古臭い蛇口を使っているホテルは、ぜひシャワーヘッドを変更してもらいたい。

ホンマに宿泊客の満足度が爆上がりするかって?少なくとも僕は爆上がりですよ?

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