Chromebitを買ってみた
Chromebitを購入した
来月、家族で海外旅行に行くことが決まっている。2週間弱。となると当然その間は会社を休むことになる。そんなに休めるってのも大したもんだが、もちろん諸々調整は必要だ。
もちろん他の社員は僕が休むこと自体は反対しない。のだけど、やっぱり僕がいないことで多少なりとも滞ったりする仕事が出て来る。「僕がいないと回らない」という意味ではなく、「僕がいないことで余計な時間がかかる」という意味。僕がいないと回らない仕事なんてこの世にはないし、そんな仕事がある時点で僕と弊社は無能ですよ。
無能かどうかはさておき。
で、海外でも少しは仕事できる体制を整えておいたらいいよね、とか思い始めるのは危険な兆候なのですが、それを試してみようと思ったから仕方ない。
ただし、海外にLaptop持っていくとか考えたくない。盗難リスクもあるし、何より重くてジャマ。
ということで、以前から使ってみたいと思っていたChrome OSマシンを試してみることに。持ち運びを考えてChromebitを購入。
Amazonでももちろん売ってる。大体平均すると15,000円弱くらいで買えるかな。
で、今は今日届いたばかりのChromebitを使っているのだけど。
ChromebitのFirst Impression
取り敢えずディスプレイのHDMIポートに差し込んで電源ケーブルつけたら、サクッと起動された。起動ボタンとか押してないけど。電源切るの、どうするんだ?
設定自体はGoogle Account持ってたらめっさ簡単。Google Accountでログインするだけ。それだけで普段のChromeブラウザの環境が出来上がる。
Chromebitのメモリが2GBなので、動作がもっさりするかと思ったけどそんなこともない。むしろPentium Nと4GBメモリを搭載しているWinPCのほうが遅いんじゃないか、ってくらい。
もう少し使ってみないと分からんけど、第一印象はかなり良いと思ったな。
Chromebitのメリット
・小さい、軽い、運びやすい
・セットアップ超簡単
・少ないメモリでももっさりしにくい。
・重たい処理をするような作業でなければ問題なし
Chromebitのデメリット
・電源ケーブルを使わないといけない(せめてUSB給電くらいはして欲しかった)
・初期のセットアップ時には有線、もしくはレシーバーのある無線のマウスやキーボードが必要(最初からBluetooth接続できると助かるのだけど)
・キーボード、マウスはやっぱり必要(というかないと何もできないので)
・それでもやっぱり使う人を選ぶ
まとめ
正確な評価は使ってみてからでないとあかんのだけど、個人的にはとても良い製品だと思う。Google Accountを普段から使っていて、ブラウザはChromeがメイン、というような人間向けだけど。
ブラウジング中心の使い方なら、おそらく全く問題なさそう。もちろんメインマシンとして使うものではないと思うが、サブ機とか使い道を限定できれば、十分に使い物になるだろう。
個人的には以前から使いたいと思っていたChrome OSマシンを購入できたので満足。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?