新しい学校のリーダーズって紳竜なんだな

まあタイトルで全て語ってるんで、それだけで終わって良いんだけど、せっかくなのでもう少し書いておこうか。
てか、他の人が既に同じことを書いている気がする。僕の書いたものより面白かったら悔しいから、検索とかしてないけど。

たまたまSONGSを見たら、新しい学校のリーダーズが出てたので、そのまま見てしまった。半分くらいだったんだけど。

頭の方も見ておきたいと思ったので、NHK+で全編見直した。NHK+だと権利問題でCoachellaの映像とか流れなかったけど、そっちはリアタイしたときに見た。

で、歌も含めて見てたんだけど、ダンスとか振りとかフォーメーションとか、全部完全に練り込まれてるな、って感じた。あれだけの振りをしっかりと覚えて寸分の狂いなくこなすって、相当練り込んで相当練習してるよね。それだけでもホンマにすごいと思う。「なんとなく」「こんな感じで」が一切ないと思った。

僕の感じ方が間違っているのかもしれないけど、でもあれだけきっちりやるのってそうなんじゃないかと思うんだよね。で、ライブのたびに多分振りとか少なからず異なってると思うんだけど、それも考え抜いて練習しているんじゃないか、って気がする。

これって、紳竜の漫才にすごく似てるな、と思った、ということなんだけど。

確か、島田紳助の著書の『自己プロデュース力』だったと記憶してるんだけど(『ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する』だったかも)、誰かに「紳助、竜介、ちょっと漫才やってくれよ」と言われたときに、島田洋七(確か)が、「こいつらの漫才は全部計算され尽くしてるから、即興でやれって言われても無理」みたいな話をした、ってのが書かれてたと思う。

どの本だったかも曖昧だし、島田洋七だったと思うんだけど、それも曖昧なんだけど、そのエピソードだけははっきり覚えてる。要は、紳竜の漫才ってのは、完全に計算され尽くしていて、シナリオも完全に出来上がっていて、そのシナリオどおりにやるからウケるんだ、ということだった。

多分、新しい学校のリーダーズも同じじゃないかと思うんだよね。もちろん不測の事態が発生することもあると思う。でも、それすらもある程度は考慮に入れた中で、その上でパフォーマンスを決めてるんじゃないかと。

じゃないと、あんなにきっちりとしたパフォーマンスってできないんじゃないかなぁ。そんな気がする。

BiSHみたいな学芸会のノリじゃないし、AKBグループみたいにワチャワチャやってごまかす感じでもなく、TRFみたいに純粋なダンスだけで魅せるわけでもなく、唯一無二の新しい学校のリーダーズのパフォーマンスを計算して作った、という感じがする。

それだけに、アドリブや突発性の対応には弱いんじゃないかな、なんて勝手に思ったりしている。それすらも多少は考慮したうえでやっている可能性もあるし、あそこまで作り込まれていたら、何か発生しても戻すことは簡単にできそうな気もするけど。

実際のところはどうなんでしょうね、彼女たちに聞いてみないと分からないんだろうけど。なんとなくそう思ったので、書いてみた。

個人的には、正直なところ曲はそんなに好きじゃない。何度も聴きたい、とは思わない。でも、パフォーマンスは良く考えられてるな、って思うし、見てて飽きない。あとみんな可愛いよね。

今日の捨てるもの

コロナもだいぶ沈静化して、消毒ってのもあんまりされなくなってきたよね。ということでこちら。

アルコール消毒液を入れて持ち歩くためのスプレー。クラファンで購入したボディバッグについてたんだけど、ボディバッグ自体がボロってきたので既に捨てていて、これだけ残してたんだよね。

でもこれももう長いこと使ってないし、もし必要になったとしても別のがあるから要らないな、と。

ということで、今度のプラごみの日に捨てることに。

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