自己分析とか意味ないから、そんなことやる暇あったら本でも読んでたほうがいい
就活中に「自己分析をしなさい」なんて言われるけど、個人的にはあんなものクソの役にも立たないんじゃないかと思ってる。そんな事やって何の意味があるんだろう、って就活中も思ってたし、就活中も転職活動中もそんなことをやったことがない。
自己分析は何のため?
そもそも何のためにそんなことやるんだろう?みんな役に立ってるのかな?履歴書に入力欄がある「長所」「短所」とかもどうでもいいと思ってるし、そんなもの気にしたこともない。
辛うじて自己分析が何の役に立つのか、ってのをひねり出してみると、
ここに行きたい、こういう仕事がしたい、この業界が面白そう/楽しそうだ、というのが全く無くて、「取り敢えずどこでもいいから名が知られている安定してそうな会社に入りたい」と思う人間にとっては自分を売り込みやすくなる
こういうメリットは有るのかもな、って思った。
そうやって入社したところで面白いとは思えないし、いい仕事ができるとも思えないけどね。
じゃあ何をアピールしたらいいのか
あくまで僕が面接官としてやるときのことで言うと、僕はどこで評価するかと言うと、志望動機でもなんでもなくて、彼/彼女がやってきたことで評価する。
部活でもいいし、勉強でもいいし、卒研/卒論でもいい、バイトでも遊びでもなんでもいいので、自分が特に力を入れてやってきたことを聞くかな。
なぜそれをやってきたのか、その魅力は、みたいなところも聞くけど、その中で最も聞きたいのは下記の2つ。
・最も印象に残っている、楽しかったことは何か
・最も嫌だった、二度とやりたくないという体験は何か
表現はその時々で変えるけど、概ねこんな感じのことを聞く。これで何となく人となりが見えてくるかな、と思ってる。
もちろん全ての面接官がこれを聞いてくるわけじゃないけど、自分がやってきたことで印象に残っていることは熱く語れるといいと思うよ。長所とか短所とか、そんなことをいちいち聞いてくる面接官は間違いなく外れだと思っていい。
力を入れてきたことがない?んなわきゃないでしょ。何かしらあるよ。遊びでもなんでもいいんだからさ。最も時間をかけたこと、でもいい。
自己分析をせずに空いた時間は本でも読んでたら
何で本を読めばいいのか、ってのは、単純に本を読むのは面白いから。
本を読んで知識や疑似体験を増やしていったほうがよっぽど就活やその後のキャリアにプラスだしね。今しか使うことのない自己分析なんかよりもよっぽど役に立つ。
もちろんその業界の本とか、やってみたい仕事の本とか、そういうのでも構わない。でも実践のほうが遥かに身に付きやすいので、無理して読んだりする必要はないと思ってる。
そもそも、読書なんて娯楽なので、楽しいと思うものを読むのが一番。
面接で大事なのは自信と自己暗示
面接を受ける際に必要なのは、まずは自信ですよ。根拠なんかなくていい。「俺を採用しないと絶対に損だよ」「私を採用するチャンスがあるのだから、有効に活かさないなんてバカだね」くらいの気持ちで臨むのがいいと思う。
もちろんそれを表に出して、相手を見下すのはNG。てかそれは自信じゃなくて自惚れってやつだね。
自分ならこの会社で十二分に成果を出せる自信があるし、成果を出すためにここに来た、ってのを内に秘めておくのがいい。
面接官だって、自信のない東大生と自信のある明大生だったら、自信のあるほうを取ろうかな、って思うよ。
あと、その自信を持つために必要なことは自己暗示。
根拠がない自信を持つために、自分自身を信じること。自分を否定することは絶対にやらず、自分をちゃんと肯定する、信じる。これ、馬鹿馬鹿しく聞こえるかもしれないけど、結構役に立つんだよ。
まあ騙されたと思ってやってみるといいよ。思ったより役に立つことが分かるから。
今日のチョコボール
24日目。今日もピーナッツ。NFL記録が見えてきた。
で、結局外れなんだけどね。本気でNFL記録が見えてきた。
NFLの次は、NBAの28連敗だな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?