不妊体験後、夫婦ふたり子どものいない人生を歩んでいる人のサークル「オリーブの木」2回目を開催しました
不妊体験後子どものいない人生を歩んでいる人のサークル 「オリーブの木#2」でファシリテーターを担当しました。
このサークルの対象となる人は
・不妊治療を終えて子供のいない人生を3年以上すごされている方
・不妊を経て子供のいない人生を選択されている方
「不妊を経験し(治療の有無は問いません)子どもがいない」というバックグラウンドを持つ方が、子どもがいる・いないを考えずに自分の話をしたり、質問したり他の人の話を聞いたりする集いの場です。
「子どもがいる家庭を築きたい」こんなごくありふれた望みなはずなのに、残念ながら子どもには恵まれず、夫婦ふたりの人生を歩んでいる人たちです。
私は自分がその立場になってはじめて、マイノリティの生きづらさに気づかされました。けれど悲観してばかりいたら人生あっという間に終わってしまうなと感じるようになり、少しずつ歩んできました。
子どものいない人生に何とか折り合いをつけながらシフトしていても、ちょっとひっかかることも出てきます。つらいとかではないのですが、あー同じ立場の人だったらどう思うかな?と考えることもあります。
普段は気兼ねしてしまう話でも、同じ境遇の人と話してみると共感し合ったり、新たな発見があったり、例えなくても、ただ普通の会話が同じように悩んできた人とできるだけでも癒しになるなと私も楽しみながら進行しました。
今回は2回目で、皆さん初対面ではなかったので、最初からそれぞれが話したかったことをお話ししたり、質問したりしていました。
参加者の年齢もバラバラです。
私は昭和生まれ、まだ親から古い価値観の刷り込みが強かった世代です。
会の中で、女性の婚期と24日のクリスマスケーキの例え話が出ました。
1980年頃に流行った失礼な話(今ならアウト!)ですが、クリスマスケーキは24日までがピークで25日を過ぎると売れ残ってしまう。という表現です。当時は当時女性が結婚する年齢は25歳が多く、25歳をクリスマスケーキに例えたものです。
それから数十年、婚期も考えも変わったよね~と価値観の変化を感じました。
他には瀬戸内寂聴さんの生き方なんかも話に出ました。
ママ友のように、子どもがいない人にも「子どもがいない」という共通の話題ができる人の存在はいいなと思いました。
「オリーブの木」の意味は
「平和」「安らぎ」「知恵」「幸せ」
「再生」を象徴する成長の早さ
光を好み、日光に向かって伸びる性質はあなたの道を照らします。
オリーブの木を止まり木のように安心、安全な場所として「オリーブの木」を育てていきたいなと思います。
2か月ごとに開催予定で次回は
日時:2022年2/20(日)10時~12時
会場:オンライン(Zoom)
会費:2,000円
です。
詳しくはこちらのページ下の方に出てきます
ご相談メニュー|千葉県船橋市で不妊の悩み・妊活相談は「ガーベラ不妊相談室」 (cr-gerbera.com)
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Tulsi ヨガセラピー
ヨガ・アーユルヴェーダ・カウンセリングで心と体の健康をサポート。
自身の不妊体験により、妊活・不妊の方のサポートに力を入れています。
毎晩(土曜はお休み)22時から20分間
お休み前のリラックスヨガ(Zoom)を開催しています。
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今月いっぱい無料でおためしいただけますので、
よかったら一度お試しください。
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