日常の学び 〜喫茶店バイト〜

8時半から18時までバイト。
1時間リビングで爆睡した後、
23時から英会話!
そんな1日。
特別な出来事がなくても、日常から学べることはたくさんある。
19歳の等身大の私が抱いている気持ちを書いてみます。

今日は日曜日。
私は、地元の喫茶店でバイトをしています。
三連休最終日ということもあり、混むだろうと予想していたところ、案の定、想像以上にお客さんが来ました。
朝はホール2人、キッチン2人で回していましたが、
ドリンクの提供、ご案内、お会計、オーダーとりなど2人では回らず、、。
お客様をお待たせしてしまう場面もありました。
ピンチの時ほど、自分の人間力が試されることを痛感します。
やらなくてはいけない事がたくさんあると、どこから手をつけるか判断するのが難しいです。
普段はほとんどありませんが、今日はあからさまに「待たせるな」という態度を取られるお客様もいました。
焦る状況に直面した時の対処の仕方には、そのままその人の人格が表れると感じます。
お客様をお待たせするのは避けなければいけない。
けれど、焦ったところでミスをしたら逆効果。
落ち着いて、臨機応変に一つ一つやっていく以外に方法はない。
それでもお待たせしてしまうことはあるから、その時は誠意を持って対応する。
毅然とした態度で仕事をしたいと思っています。

バイトを始めて一昨日で1年が経ちました。
まだピーク時は優先順位が分からなくなる時がありますが、だいぶ焦りの感情を自分から切り離して観察できるようになったと感じています。

一緒に働いている人が、今何をしてほしいのかを把握する。
〇〇さんがこれをするなら私はこれをやる!というようにフォローし合えると、かなりやり易くなります。

「〇〇して」と指示される時も、やった後に「ありがとう」という一言があるのとないのとでは、受け取った印象が雲泥の差です。
言っている側は、優しい口調、ピリピリした口調、どちらの時も怒っているわけではなく、声の高低や抑揚の違いに深い意味づけは持っていないのだろうと思います。
今はお互いのことも分かり、話す関係になったのでそう分かりますが、以前は言い方から相手の機嫌を察し、一喜一憂していました。
正直結構しんどかったです。

自分が繊細だから気にしてしまうということも自覚していますが…。
他の人がどう思っているかは分からないけれど、私も余裕がないばかりに誰かに同じ気持ちにさせるのは嫌なので、積極的に声を出すようにしています。
フォローしてくれたら、感謝をその都度伝える。
ご案内しました、〇〇お願いしますといった連絡には大きくハッキリとした声で返事をする。など。
文字で書くと当たり前のことばかりですが、このような配慮がとても大切だと思います。
疲れている時、混んでいて心に余裕がない時ほど、柔らかい口調、微笑み、丁寧な所作を心がけたいものです。
きっとお店に流れる空気も良くなるはずだから。

状況は変わらなくても自分が変われば、状況を見ている汚れたフィルターをクリーンにすることができます。
見方が変われば、状況も変わって見えると思います。
美しい逆説!
エゴを削ぎ落とす、その練習の場としてバイトがあることに感謝したいです。

長々書いてしまいました。

そして。レアジョブ英会話は昨日登録をしまして、
今日からレッスン開始!!
初対面の先生と話すのはやっぱり緊張しますね…。
沈黙を作ってしまうのが反省なので、明日は予習をしてからレッスンを受けようと思います。
自己紹介は事前に話すことを決め、使う教材もあらかじめ選んで、今日の復習もきちんとします。

それでは、また。
おやすみなさい。

#喫茶店バイト #学んだこと
#オンライン英会話 #レアジョブ英会話

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