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法話

写真は東大寺の鐘楼(奈良太郎)春のものです

6.3.3.4年間の長きにわたり黒板の文字を見ながら
睡魔と戦い続けた学生時代の私が
大好きな聖徳太子やお大師様空海や役行者の
お考えになられたことなぞ解る筈もありませんが

縁のあるお寺で法話を聞くのは楽しいです
感動した法話の後、ランチでは法話話で盛り上がり
そしてそしてそして
夕食の片付けの頃には綺麗さっぱり忘れてしまうのですww

昨日の法話は片付けの後にも想いかえすお話でした

東大寺の若いお坊様が話して下さいました「唯心」と「空」についてです

長年「なんか宙掴むような話やなぁ〜」と
霧の中遠くでよく見えない「唯心と空」を
お粗末な地頭の私にも
「そーゆーこと〜」と
それはいっきに私に近付いたようでした

少し気づかせて頂けたように
そういう気持ちで生活させていただこうと
忘れないように
以下は頂いたプリントの抜粋です

唯心・・・全ては自分の心から現れ出たもの。

空・・・この世に絶対的なものははない。「絶対に正しい」とか「絶対に間違っている」ということはない。右も左も、美味しいもまずいも、大きいも小さいも、幸せも不幸も、、、その価値観は自分の心から出たものだから、新たな意味づけをすることもできる。また価値観のような形のないもなだけでなく、実は物質的な「もの」もすべて空である。

文字にするとやっぱり難しいなぁ〜ww♡


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