己の持つ感覚過敏について、備忘録

深夜に、ふと思ったので
考えるまま、書き残します


感覚過敏とは…
五感などの感覚が敏感すぎるが故に、それらを感じると苦痛、不快など身体的、精神的にダメージを受ける
(体験から言う自己解釈の要訳なので、詳しくは調べてみてください)

さて、前置きが長くなるといけないので本題に入ります

触覚過敏
聴覚過敏

これらが、当方の持つ感覚過敏のニ大巨頭だと思います。(本当は他もあるのですが、細かく言うと大変なので割愛します)

・触覚過敏について

これは、特に肌に直接触れるような物によくあります。
当方の場合、
・首周り
・耳周り
・手首
・足首
以上が、特に強いです。
上記以外の体の部位でも、きっと他人より敏感ではあると思います。(他人の感覚は知らないので、あくまで想像です)

苦労したエピソードと言えば、幼少期は靴下はおろか靴も履くのが苦痛で周囲に迷惑をかけました。が、今は踝(くるぶし)丈の靴下限定なら履けますし、靴も頑張れば長時間履けるようになりました。

しかし全ての人が克服できるかと言うと、そうではないです。当方も、“頑張ったら”靴を履けるという具合なので、完全なる克服は出来ないなと思います。

・聴覚過敏について

特定の音(エンジン音や高い声など)が苦手というイメージを持たれる聴覚過敏。
当方は特定の音の範囲が広いため、今でも「この音、苦手だ」という発見があります。
(もし、同じような方がいらっしゃったら、握手したいです)

そのため、外出時はイヤホンが手放せません。
少々値が張りますが、ノイズキャンセリング(以下ノイキャン)があるワイヤレスイヤホンを、外出時は常に着けています。
本当はヘッドフォンやイヤーマフの方が、ノイキャンの性能が良かったり、充電する手間がかからないのですが、当方は先述したように耳周りに触覚過敏がある為、イヤホン一択です。

そこで困るのが、店員さんなどと話さないといけない状況です。なるべく、話す時は片耳だけでも外すという手を取ってはいるのですが、どうしても出来ない時(両手が塞がっているなど)は、着けたまま話さざるをえません。
なので、たまに相手に嫌な顔をされる時があります。

確かに、イヤホンをしたまま会話してきて「聞こえない」と態度や文句に出す人はいると思います。
それでも、頭の隅にでもいいので「苦手な音があるのかもしれない」という視点を持っていただけると、とても嬉しいです。


…思うままを書いたので、かなりざっくりとなりましたが、どうでしょうか。
また思い立った時に、少しずつ書き残していきたいと思います。

読んでいただいて、ありがとうございました。