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シールド戦は先攻が有利?後攻が有利?

シールド戦参加レポートです。備忘録として残しておきます。

結構前にシールド戦に参加してきました。
惜しくも?準優勝でした。
優勝は箱を分け合った対面のプレイヤーの方でしたが、カードプールのパワーの差は歴然だったので、順当に負けたかなと思います。

ツイートの画像にも載ってますが、組んだデッキは以下の40枚でした。ドローサポートの枚数が極端に少なく、進化ラインも殆ど採用できないという相当厳しいプールだったように思います。

当日のカードプール
デッキコード:L66Lni-7n9Zpb-nHLnnL

当日はエネルギーよりも強いかどうかを基準にデッキを組みました。
唯一進化先が2枚引けたチルタリスはダブルターボエネルギーを2枚引けていることもあり採用に踏み切りました。プールにはチルットが1枚しか居なかったですが、もし2枚引けていても1枚採用だったかなと思います。
ギアルを1枚採用してますが、ここは最後まで鋼エネルギーとどちらを入れるかで悩みました。対戦の合間も入れ替えるかずっと悩んでましたが、結局いれたまま決勝まで進みました。

当日対戦していて印象に残っているのは、じゃんけんで全員が後攻を取ってきたことです。自分は全部先攻を取っていたので、全試合先攻でしたが、後攻の方が強いみたいなnoteや情報が回っていたのでしょうか?

基本的にカードゲームは先攻が有利だと認識していますが、たしかに今回のカードプールでは後攻の方が強い動きができる場合があると思います。

先攻の有利点は先にエネルギーを付けることができることなので、後攻にそれを凌駕する優位点があれば後攻の方が有利になります。
今回のカードプールにおいてはドーブルとレシラムがカードゲームの定石を覆すパワーのあるカードでした。
また、ポケモンカードはタイプに有利不利があるゲームなので、相手の盤面に合わせてアタッカーとなるポケモンを選べるヤトウモリも盤面とお互いのカードプールによっては先後の有利を入れ替え得るカードでした。(ポケモンVを弱点で倒すことができれば、エネルギー2回余計に貼る分の遅れは覆すことができそうです。)
特に決勝の対戦相手の方のプールは上記のカードが大量に採用されており、確かに後攻を取ることが理に適ってるプールだったと思います。

しかし、それ以外の場合は基本的には順当にエネルギーを先に付けれる方が強いはずなので、果たして後攻を取るのは本当に強かったのでしょうか?

今回のシールド戦では自分のようなドローサポートの薄いプールでも、順当に決勝まで駒を進めることができました。対戦中の運が多少良かったのもありますが、勝敗を決めたのは全試合先攻を取れたのが大きかったのかなと感じています。

シールド戦で先後どちらが有利か問題ですが、今回のパックでは後攻が有利!と脳死で後攻を選ぶのではなく、当日引いたカードプール次第なのかなと感じています。

以上シールド戦簡易レポートでした。


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