※note毎日連続投稿1357日コミット中。1247日目
※新品のプリンターのインク交換の方法が分からず、とっても時間がかかってしまいました(∩´∀｀)∩
※音声・文章、どちらでも楽しめます。



おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
今日は日本酒の日
ということをお伝えいたします。


10月１日は日本酒の日。
そのいわれは、新米の収穫が始まる１０月は、各地で日本酒造りが始まる時期だから。


現在では毎年７月から翌年６月までが日本酒業界の一年と数えているが
以前は１０月から翌年９月までを１年としていた。
だから１０月１日は「酒造元旦」ということで「日本酒の日」と言われるようになったそうだ。


他には、干支の10番目の動物の「酉」（とり）だが、この漢字はお酒を意味することから
１０月が日本酒の月になり
１０月１日が「日本酒の日」になったという説もある。


お酌をする
醸造
酔う
発酵する
酩酊する

なるほど、お酒の匂いがする漢字だ。


日本酒といえば夫を思い出す。
夫はお婿さん。
普通、お婿さんといえば、なんとなく
自分の気持ちをぐっとこらえているイメージがあるが
夫に関しては全くそういうことはなかった。

人に気を使わない人で
ストレートに言うと、遠慮というものがない人だった。



夫がお婿さんとして我が家に来た頃は
私の両親と私たち夫婦の４人家族だった。


夫は昔、日本酒を飲んでいた。
両親と私は居間に座卓を置き、そこでご飯を食べていた。

夫は正座して食べるのが嫌いな人で
一人だけ台所のテーブルでご飯を食べていた。
たぶん、はたから見ると変な家族だと思うかもしれないが、
夫に好きなようにさせていたので、
そのうち、我が家としてはそれが当たり前になっていった。


新婚旅行から帰ってきて初日か二日目あたりの夕食時に、
母が夫に「たくさん飲んでね」と日本酒の一升瓶をテーブルに置いた。


日本酒って、おちょこやぐい飲みで少しずつ飲むイメージがある。
テレビの晩酌のシーンなどはそんな感じだ。

しかし、夫の日本酒を飲む時はその常識から外れていた。


おちょこは少ししか入らないから無駄だと夫は言って、
200ｃｃのコップで飲んでいた。
そしてすぐにそれは、ビールの中ジョッキーに変わった。

日本酒の一升瓶から中ジョッキーになみなみとつぎ、
それをがぶ飲みしていた。

※夫は自分のペースで飲みたいから
人にお酒をついでもらうのが嫌いな人だった。


夫は日本酒一升を二日で飲んでしまった。
まさか二日で飲み切ってしまうとは思ってもみなかった母は、目を丸くした。

「二日で飲んでしまうなんて、ありえない。」
夫がいない時に母は私に言った。



あなた
飲みすぎに注意してね。

そして、「たくさん飲んでね。」
というその言葉を鵜吞みにしないでね。




今回は
今日は日本酒の日
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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