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家族の心配事は家族で解決^^【音声と文章】

山田ゆり
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※音声と文章、どちらでも楽しめます。

おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
家族の心配事は家族で解決^^
ということをお伝えいたします。


今日は燃やせるごみの日。
いつも通り早朝にゴミを出しに行った。

ゴミ集積場の目の前にビニールハウスがある。
そこで作業をしている男性の後ろ姿があった。

「おはようございます。」
私はその背中に挨拶をした。

その人は振り向いて
小さな声で同じ言葉を返してくださった。

振り返ったその顔を見て、
私は胸の奥がチクリとした。

その方は我が家の田んぼの隣の田んぼの方だ。
以前、その方は我が家にお見えになったことがある。

田んぼの草がボウボウで
自分にも周りの人にも、
田んぼに水が十分に行き渡っていなくて
迷惑をしているという苦情を持ってきた方だ。


あの時はそれを言われるまで
田んぼの事は全く眼中になかった。

田んぼは耕作しないから
放置して良いものだと思っていた。
だから、田んぼがどのような状態になっているのか、
見に行くこともなかった。

すぐに田んぼの状態を確認し、
私たちは田んぼの草取りを始めたが
それを継続するのは無理だと分かり
同じ集落で田んぼの草取りなどをやって下さる方に
おカネをお支払いしてお願いする事になった。

だからそれ以降は
田んぼの件で苦情が来ることは無くなった。



次の課題は畑。

畑は荒れ放題になっていた。
ビニールハウスが2棟あるが
その周りは背丈ほどの草が生えてしまっている。
畑というよりも、林のようだ。

先日、何でも屋さんに見積もり依頼した。

そして、その見積もりができたと電話が入った。

その方はまず、金額を伝えてくださった。
それは思ったほどの金額ではなかった。

その位の金額で私たちの心配が無くなるのなら
お願いしようかなと思った。
相手は人当たりの良い方で
信頼できそうだ。

しかし、私はきちんと考えた。

ここで即決してもいいが
とりあえず娘たちに伝えよう。
最終的に自分が決めることでも
私たち家族のことなのだから
みんなに連絡しようと思った。

だから私は業者さんに見積書をいただきたいとお願いした。

業者さんは見積もりを自宅へ届けましょうかといわれたので

できればお会いしてひと言二言会話をしたかったから

家には日中は誰もいないので
できれば今いる勤務先に届けて欲しいとお願いした。

先方は快く引き受けてくださった。

電話を終え、私はすぐに家族のグループラインに
見積金額を書き込んだ。
間もなくみんなから
「その金額ならいいんじゃない」という返答がきた。

三女だけがラインを見ていなかった。
私は三女からの連絡を待つことにした。

私は仕事に戻った。
私は来客対応係のA子さんへメールを送った。
私の個人的なお客様が今日、来ます。
畑の草刈りの業者さんです。
来たら外で話をするから。

そのような内容をメールした。

メールをしたのはA子さんだけに教えるからという
限定性を使った。

あなただけにこのこと教える
という気持ちを伝えたかった。

だからあなたを信じている
それを伝えたかった。

ラジャ!( ̄- ̄)ゞ

A子さんから顔文字で返事が届いた。
これで安心。



少しして、ああ、そうだ。
直属の上長にも連絡した方がいいと気が付いた。

私は仕事中に個人的な事をする場合、
直属の上長になるべく連絡するようにしている。
自分の知らない事が目の前で起こっているのは不安でもあり嫌なものだ。

仕事中に会話よりもメールでやり取りするのが好きな上長だから
私は先ほどの内容と同じことを
彼女にもメールした。

すぐに、「個人的な事をいつも教えてくれてありがとう。」とのメールが届いた。

これで安心。


夕方、その業者さんはお見えになった。
すぐに私は飛んで行き、
そして、
「個人的な用件なので、すみません、
ちょっと外でお話したいのですが」と相手に話して
外で対応をした。

業者さんは先日お会いした時と同じ笑顔で対応してくださった。

目の先には、軽トラックがあった。
現場からの帰りのようだった。

その方は見積書の内容を話して下さった。
ただ見積書を玄関のポストに入れてもらっても
見積金額は分かる。

でも、書いている以外の背景を知ると
やっぱりお会いして良かったと思った。

業者さんが軽トラックを発進して
道路に出るまで私は外にいて見送った。

会社に入り私は直属の上長の方にチラッと目を向け
軽く会釈をした。
A子さんはたまたま外出中だった。

私は机に戻り、見積書を写真に撮り
それを家族のグループラインに載せた。

間もなく、みんなからOKのラインが届いた。

私は少しして、業者さんに作業依頼の電話をした。
作業をする人員配置とお天気を考えながら
7月上旬をめどに作業をしてくださるとのこと。

ずっと困っていたことがやっと解決する。
嬉しい。
家族LINEでは
よくやったと、
娘たちが私の行動を称えてくれていた。

やったぁー!

夫が亡くなって、分からない事やできないことで
困っていることがまだまだたくさんある。


家族の心配事は一つ一つ、
娘たちと話し合いながら解決していこう。




今回は
家族の心配事は家族で解決
ということをお伝えいたしました。


本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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