画像1

ひとつひとつの作業に誇りを持とう【音声と文章】

山田ゆり
00:00 | 00:00
≪3分54秒で聴けます≫
「ひとつひとつの作業に誇りを持とう」
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**アファメーション***

私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。
**********



おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
=============
ひとつひとつの作業に誇りを持とう
=============
ということをお伝えいたします。




若い頃、「事務係って地味で後ろ向きな職業」
だと心の中で感じていた。


例えば、
私が高校を卒業後に入社した会社は
ボールペンなどの事務用品の管理は
事務係がやっていた。


従業員の方が窓口に来て
古いボールペンと新品を交換する。


もしも、相手が古いボールペンを持ってこなかったら
専用のノートに
日付・売り場名・氏名を書いていただいた。


たかがボールペン1本。
それでも決まりだからと書いていただいた。


これは、仕事だから出来たことだか
本心は「こんなことを相手にさせて
自分はなんて心が狭い人なのだろう」と
いつも自分に×を付けていた。



そんな思いは転職しても続いた。



今の会社では、営業車にはほとんど
ETCカードが使えるようになっている。


仕事柄、他県に出かけることが多く
頻繁に高速道路を使用する方の社用車には
その人専用のETCカードを用意している。


そして、それほど頻繁に
高速道路を使わない方の場合は
会社が用意したETCカードを
使う時だけ貸し出している。


貸し出す際、貸し出し帳に
日付と氏名を書いていただく。


ちょっとしたことだが
わざわざ書いていただくその手間をお掛けすることに
私はいちいち恐縮していた。


以前の職場のボールペンと同じ行為だ。
今の会社に入りたての頃は
その書類に書いていただく数秒が
私には苦痛だった。


要らない手間を
相手に強要しているようで一人恐縮していた。


しかし、ある日、思い切って
「どちらに出かけられるのですか?」と聞いてみたら
そこから会話が始まり、
無事に戻られた時は、向こうから先に
何かひと言おっしゃって下さるようになった。


カードを借りにくる方々は
貸し出しの用紙に記入するのが当たり前
と言う風にしてやってくる。


だからは、ETCカードの貸し出しの作業は
嫌いでは無くなった。



事務の仕事を地味でやりがいのない仕事だと
おっしゃる方がいる。


若い頃、私はその言葉に傷つきながらも
私はそれに共感していた。
だから、ボールペンの受け渡しの際
私はその作業を嫌な時間だと感じていた。


しかし、今はそうは思わない。
嫌な仕事と思われているかもと
勝手に想像しているのは自分。


自分がそう思っているだけで
相手は全くそう感じていないかもしれない。


いちいち、自分の仕事を否定するのはよそう。


自分の仕事にもっと誇りを持とう。



今回は
============
ひとつひとつの作業に誇りを持とう
============
ということをお伝えいたしました。



本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。



◆◆メールマガジンのお知らせ◆◆

50代後半から始めたメールマガジン。
無料レポートも
特典も
ランディングページもありません。

毎日、ちょっとした気づきを
発信しています。

よろしかったら
登録をお願いいたします。

登録ページのURLは
こちらに添付いたしました。
↓ ↓
http://yuuki2.com/l/u/Z4bGUPjaVPxU6Dk5
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆




◆ ◆ note のお知らせ ◆ ◆
有料マガジン【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c
「読むとほっこりする」「胸にじーんと来ました」
などの感想をいただいているnote有料マガジンです。

サポートありがとうございます💖サポートされたお金はプリンターのインク購入に使わせていただきます🤣60代ですが毎日noteを執筆中です😄素敵なnoterさんへ恩送りさせていただきます🎁kindle書籍も出版しています📚