自宅治療の善き過ごし方、実践編。
起きたら、チマチマと動き出す。音を立てずに、そっとベットを抜け出し、
寝室のドアを閉め、出来る限り無音で動く事を、義務付ける。
窓を開け、風を通して、空気を入れ変える。
膝を降ろし、身体を伸ばすように、ゴミを拾い、昨夜の使った物を、
元の場所に戻す。怪盗のように、大きく静かに気配を消して…。
朝風呂に浸かる。無意味に身体を伸ばしたり、チジメたり、立つ シャガム
をして、立ち眩みを、味わいつつ(周りを確認、危険を回避出来るように、)
服を脱ぐ。身体を無音で洗い、風呂に浸かる。