見出し画像

後家兼光⚔️静嘉堂@丸の内

後家兼光
後家兼光
後家兼光
後家兼光
後家兼光
後家兼光

兼光は長船派の嫡流で、景光の子という。本作は大切発で身幅広く、先反りのついた豪快な姿で、大上げされており、本来は3余りの大太刀であったと思われる。姿と刃文に相州風が強くあらわれた延文(1356~61)
頃の典型作。太閣秀吉の遺物として拝領した直江兼続の愛力で、兼続没後は妻のお船の方により主家に献上され、「後家兼光」として伝来した。明治時代に新調された華麗な打刀拵が付帯する。

後家兼光

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?