自分をシリタクテ
去年の夏から始めた星の勉強。
2年目に突入。でもあまりの情報量で、それが消化できなくて、誰かを占うなんて絶対にできないと思う。
何のために勉強を始めたのかといえば、自分をシルため。
この10年くらい、あまりに劇的すぎて、大丈夫かなって思ったから。
難病だったり交通事故だったりって、命に関わることが5年に一回のペースで起こるので、まだ何か起こるのかを知りたかったから。
それまで入院なんて一回もしたことなかったのに、憧れの救急車にも乗れたし、入院も散々した。
でも今は不思議なくらい元気。
だからその病気や事故の意味も知りたくて。何かのメッセージをはらんでいるのではないかと。。
でも今受けてる講座の内容では、全然分からない。
それくらい星って奥が深いんだと知った。
そんな時であった占星幾何学©︎。
このページにあった、この文言に心惹かれた。
出来ることなら、自分の星は自分で読むのが一番いいと思っています。何故なら、自分のことは自分が一番よく解っているから。ホロスコープの情報量は膨大であり、同じサイン、同じアスペクトでも様々な解釈が可能なものです。その様々な解釈の中から、自分に相応しい意味を見つけることが出来るのは、やっぱり自分だと思いますし、自分で読めば、解釈を変えて星を動かすことも出来ます。
まさしくそう思う。
なぜなら、どんな占星家であっても、その人の人生の範囲でしか言葉を紡げないから。
実は2回ほどセッションを受けたことがあるが、2回でもう結構‼️と言う感じなのだ。占い師の言葉も参考程度。いやそれ以下かもしれない。
なぜなら「ワタシの人生の何がわかるっていうの⁉️」って基本思ってるから。
セッションの最中も、違和感が消えなくて、「そうじゃなくて」と言いそうになる。「わかってないなあ」って思ってしまう。
例えば、先日受けたセッションでの話。
ワタシにとって、娘たちの言葉というのはなかなか重要なもの。
生活を一緒にしていて、いろんな状況を見た上で発せられるものだし、経験上彼女たちの言葉に従う方が良い結果がもたらされるから。
ワタシが占星家に
「娘にこう言われたので、大きな意味があると思うんです」
というと、向こうはこう言い放った。
「子供の言うことなんて、何の考えもなく軽薄な考えから出ているものですからそれほど重視するにあたりません」
思わず、「オタクのお子さんとは違いますよ。」と冷たく言い放ちそうになった。
「それに他人の子を捕まえて「軽薄」とは失礼ですね。ワタシより年上なのにそんな常識もないのですか。」と言いたいのをグッと堪える。
そういう、物事を多面的に見られない占星家も多くいるのだ。いやほとんどかもしれない。
占星家にも、経験値の高いところ低いところがあるから、どうしたって高いところの解釈に傾きがちになる。客である相手がその情報を必要としていなくても。
だからワタシは人を占う気には全然なれない。
ワタシの発する言葉は、ワタシの人生の範囲内でしかないし、何気なく発した言葉が、相手にどう捉えられて、どんな影響を与えてしまうのかが恐ろしいから。
そして何より自分で知ってほしいと思うから。
そんなツールになりそうなのが、このページで見つけたコレ。
自分で自分をとことん分解して、数値化するというもの。
そのことで自分の弱点を知って、今後取り組んだ方がイイこと、人生を切り開くためにこんなことをしたらいい、というのが見つかるのだ。
何より360円で買えるというのもありがたくて。。
そう。星占いって数学みたいなものなんだな。星の角度を見たりするし。何より数値化すると、見えなかったものが見えてくることがある。
今はそれにハマって、暇さえあればこれに取り組んでいる。
ちょっとずつ、『ワタシの傾向と対策』みたいなのがわかってきて嬉しい。
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