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アナタのジンセーは ソレデイーンダヨ

去年とても興味深いことがあった。

今受けている占星術の講座では、自分のホロスコープをサンプルとして提出して、講座の中で先生に解説してもらえる。
私も提出してみた。

なぜなら、ここ十年間に珍しい難病にはなるし、交通事故で脳挫傷にはなるしで、イノチカラガラの出来事が満載なので、まだコレは続くのかを見ていただいたのだ。

そうしたら、健康上の問題を抱えやすいホロスープだという指摘を先生から受けた。健康には自信があったのでびっくりした。

思い返してみると、小学生のころなんて、風邪とかしょっちゅう引いてたし、お腹が痛くなることなんて、いつものことだった。

なあんだ、私は身体が弱かったんだ、と50歳をだいぶ過ぎて初めて知った。

他にも健康上の問題がある人から、同様にサンプルの提出があった。

その人は男性だったけれど、奥様がその講座を受講していて、ご主人の健康状態が気になるので、とサンプル提出されたのだった。

そのご主人、なんと私と生年月日と生まれた時間が、ほぼ一緒だった。場所もその人は千葉で、私は東京なので、それほど離れていない。

先生も長年占いの仕事をしているけれど、同じ生年月日でここまでおなじ時間の人は初めてみた、とびっくりされた。

私たち二人のホロスコープの図は一緒。

こんなことってあるんだ、と超びっくりした。

でも二人の人生は、だいぶ違う。

その人も健康上の問題を抱えているけれど、もうすこし深刻な感じ。
ワタシは難病にも交通事故にもあったけれど、日常生活には問題がない。

何が違うのか。

生まれ時間の1〜2分の差が、このような差をもたらしていると先生からは言われた。

同じ誕生日でも生まれた時間がほんの少し違うだけで、随分違うのだなと思った。

今回の場合、身体が弱い、という点は同じだったけれど、弱いところの出方は全く違っていたし、今の状態はもっと違った。

生まれた時にある程度きめられた傾向というものはあるけれど、それはその後人生の歩き方次第で、かなり流動的だということも知った。

ワタシは今の仕事を始めたことで、自分の癒しにつながっていると言われた。

まったくもってその通り。

リンパの仕事に携わっていることで、自分の身体のケアもできたから。
いま何事もなく暮らせているのは、その技術のおかげだから。

その人は癒しのツールを持っていない。なので癒されないままなのだ。

だからワタシのホロスコープを見ることで、その人も何かのきっかけを掴んでくれたら、と思う。全然知らない人だし、会うこともないけれど。

そんなことを星の勉強を通して知ることができて、この仕事をつづける大きなモチベーションになった。

人はそれぞれ、自分の人生を自分のやりかたで生きることができる。

私は今まで思うように生きてきて、結果的にそれが良かったと知った。
本当にやりたいことは、反対意見があろうとなかろうと、やり通してきたから。
そしてそれを知れたのは大きな収穫だった。

アナタの人生はアナタがつくる それでいいんだよ

そう星たちに言われた気がする。

これからも思うままに気の向くままに生きようと思う。

それが星たちからのメッセージだから。

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