鏡開きなのです
今朝は起き抜けに娘が
「今日は鏡開きだからお餅食べなくちゃ」と
プレッシャーをかけてくる。
毎日家で勉強をしていて、どこにも出かけられず、楽しみが食べることしかないのだ。
なので、できるだけその願いを叶えて差し上げる。
確か冷凍庫に餡子があるはず、と、午後から餡子を解凍して。。。
と思いきや、ちょっと味見をしてみたら恐ろしく甘い。
これは夏の頃、豆かんにかけて食べる用に作ったので、寒天に合わせて砂糖を濃いめにしたんだった。
これはお餅にはちょっとくどい。
というのも娘は汁に浸かったお餅が嫌いなのだ。お雑煮も食べない。
だから今日はあんころ餅にして食べるという。
餡子を水で伸ばして味を薄めることもできず。。
ということで、やおら小豆を煮始めることに。
小豆はすぐに煮えるから、思い立ってから煮ても遅くないのだ。
何だか忙しい鏡開きになった。
でも小豆を煮るのは嫌いじゃない。だって自分で作ったほうがまるっきり美味しいから。それに色がキレイだから見ていて惚れ惚れする。
小豆色、地味だけどわりとスキなのだ。
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