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ちょっぴりの優しさが心地イイ

もうすぐ7月。
何だか梅雨も明けちゃったみたいで、季節感がおかしくなりそう。

あ〜あと1ヶ月ちょっとかぁ。
って今朝思った。

下の娘が家を出るまでの時間。

もうすぐ9月からの勤務地が決まる。都内でも地方でも絶対に家を出ると宣言している娘。
本当は4月に出る予定だったのが、リモートで研修なので会社から「待った」がかかってしまった。転勤が決まるまでは基本的に自宅で待機ということらしくて、他の同期の子たちも皆、実家でリモート研修を受けている。

娘も会社との交渉を相当頑張ったみたいだけど、その方針は変わらなくて泣く泣く自宅にいることに。
3月には都内のマンションに引っ越すことをほぼ決めていたのだけれど、結果的には、余計なお金もかからないし、研修期間中の衣食住のアレコレからは解放されて良かったのかも、って思う。

それで今朝なんとなく娘に
「あ〜〜あと1ヶ月ちょっとかぁ、家にいるのも。寂しくなるわねぇ。」って笑いをとるつもりで言ったら、意外にも本気で受け取る娘。

「そうよ、暗がりで電気つけないでiPadやってても誰も注意してくれないんだから。」
「私がいなくなったら〇〇活をもっと頑張ったらいいじゃん。」
って。
(〇〇には私がここ数年心血を注いでいる推しの方の名が。。)

やだぁ、いろいろ心配してくれてるのねぇ。
普段は小姑的に料理の味付けとか本当にやかましいのに。。

って、さりげない優しさを感じてウレシくなった。

そんな時、彼女のメモを見つけた。

リンパの勉強をしていた頃、師匠からの電話が長くてなかなか切れなくて、お風呂に入る時間もとっくに過ぎてしまう。
そんな時、娘がどうしたらイイのかを、傍からやってきてメモする。

この時彼女は5歳。この頃も優しかったなあって。

ほんとにイイ子に育ったもんだ。

親の顔が見てみたいわ🙄ww

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