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「初めてのnote」2021/5/24

・今まで何度書き物をしようとして挫折しただろうか。初めては多分高校生の頃。携帯小説全盛期だったし、当時ハマってたモバゲーで何か投稿しようとして何も形にならなくて投げ出したような記憶がある。

・文章を書くというのは本当に苦しい。言いたいことはあっても綺麗に纏まらないし。言い換えの単語は上手く出てこないし。それによって出来たちぐはぐで何を伝えたいか分からない不格好な文字の羅列を見る度に、耐えがたい苦痛を感じていつも形になることはなかった。勿論書く技術というのもなかったが、そもそも自己というものを見つめるという行為が辛かったのだと思う。


・でも、憧れはあるのだ。世界から逃げたくて、いつも本の中に救いを求めて生きてきた。読む機会は減ったが今もそうだ。本を開ければいつもそこには、本と自分との孤独な、どこかしんみりした対話があって、それがとても心地よかった。

・あの頃から少しは成長した。自分を表現するという事にあまり恐れなくなった(と信じてる)。時勢柄仕事もなくて時間はある。まずはここから、一歩を踏み出してみようと思う。そのうちもっと砕けて書けるようになるといいな。


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・訳あって今日で禁酒3日目。仕事再開したら無理だけど、そうでないなら瓶の中身空になるまでは続ける予定。心なしか胃からレバー臭いものが上がってきそうな感覚があるけど、肝臓水解物ってやつが入ってるからなのかしらん。「身体の弱っている部分を治すには、不調の場所と同じものを食べるといい」とか聞くけど(ググったら同物同治って言うらしい)、実際に効果やら。

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