「丁寧な生活」2021/5/25

・写真はいつだったかの飲み会で終電逃して四条から歩いて帰るときに拾った首輪です。内容との関係性は一切ない。

・いろんな人（ロサンゼルスでプロドラマーしてる方、ファッションインフルエンサーの方、名越さんの本で、エーリッヒフロムの本でetc…）がすすめているので瞑想を始めた。小さいころからぼーっとしたやつだったので余計なことを考えないのは得意だ。壁のシミとかやろうと思えばずっと眺めてられそうな気がする。

・何日か続けていると、余計なことを考えないでいい瞑想の時間が心地よくなってきた。人はいつも、今やるべきこと、いずれやらなければいけないことに縛られている。そういうものから解放されてただ自分の身体に意識を向けていると、自然とあるべき位置に身体と心が整っていくような感覚を覚えた。しばらくは続けて見ようと思う。

・最近は筋トレ、ストレッチ、サウナ、深夜の散歩などにハマってて、いつからこんな健康志向人間になったんだろう。

・昔は健康になる、とか、丁寧な生活を送ること自体を忌避してた。そもそもが生きていたいって思ってる人間じゃないし。丁寧な生活を送るってことは生きることを積極的に肯定するものだから、より不健康になる生活をする方が自分らしい、なんて痛々しい精神抱えて生きてたし今でもその気持ちは少し残ったままだ。

・そんな人間でも生きてれば少しは前向きになることがあって今はその時期なんだろうな。どんな無機物だって風化していくし、人間だって老いていくし。「人は変わらない」なんて言うけど大いなる時間様にかかればそんなこともないんだろうな。ちなみに俺は10年間ずっとヤンデレの女の子に殺されたーい！って言ってて未だ変わってないです。

・瞑想やりだしたきっかけの一人。ロサンゼルスで活動してるプロドラマーもといリズムオタクの桐沢さん。オンラインラボとかは参加してないけどこっそり覗いていつも勉強させて頂いてます。