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妊婦生活レポート前編。

こんばんは。
勉強しなくなって丸々1ヶ月経ってしまった。
本当に、継続力がないのがわたしの悪いところ・・・。
でも、妊婦らしい生活をしてると言えばそれなりなので後悔はしないのかなーなんて。


さて、先日から8ヶ月突入です。
初期、中期と過ごしてきて不安だらけでしたが、
いよいよ出産に向けて本格的になってきたのかなーというところです。

そこで、ここまで起こったわたしの妊娠メジャー・マイナートラブルをまとめてみようと思います。
母子手帳や日記、病院の資料を見ながら書いてるから飛び飛びかも。
そして生々しい表現もあるから注意〜
そして長い〜〜〜


・妊娠発覚(5月)
はい、まず生理がきません。
当たり前だけど、何年も毎月付き合ってきた生理。
急に来ないと正直カラダが心配になります。
いや、わたしの場合は妊娠を望んでたので来なくて嬉しかったんだけどね。
定期的にきちんと来てたわたしの生理。予定日から3日遅れただけで妊娠検査薬しました。笑
ほんとは1週間遅れた頃にするのが正しい使い道です。
次の日も検査薬。さらに1日あけて検査薬。笑
8ヶ月妊活していたので、信じられなかったんですよねw
(タイミング6回、人工授精2回。)
友達に「そのスパンで検査薬やる?!笑」と笑われてしまったwほんとだよねw
あの二重線みた時信じられなかった。

通っていた妊活病院に行って、検査薬が陽性だったことを伝えてさっそくエコー。
4w6d・・・
受精してから1ヶ月と6日。
(ほんとわたしはせっかちだよwギリ分かったレベルだったわw)
これが5月の半ばくらい。
もちろんつわりは無く、とりあえず始めたばかりのバイト先に相談。
2回しか出勤してないのに、辞めることになってしまいました。
なんてったってコロナが大流行してる真っ最中だったから
働かせるのもあぶねーな、と会社が判断してくれたんだと思う。
高校卒業してからずっと働いて来て、初めて人(夫)のお金で生活することに。
働けないことがストレス。
もう意地になって勉強した。(2月からwebデザイナーの通信教育で勉強始めてました)


・初期(5月〜8月)
2週間後の検診まで「2週間てこんな長いっけ?!」と思いながら過ごしてた。
だんだんと食べ物の嗜好が偏って来て、鶏肉と玉ねぎがなぜか食べれなくなった。
今思うと7wで一丁前につわりの始まりだったのかな?
目の疲れや、ニオイがするものがダメ。

市役所に母子手帳をもらいに行ったり、保健師さんと面談があったり。
ここで食べてはいけないものの徹底をされた。
・生物(刺身、半焼けのもの、生ハム)
・チーズ(プロセスチーズや加熱はOK、ナチュラルチーズはNG)(最初、チーズて種類あるんだ〜って思ったw)
・塩分取りすぎ注意(しょっぱいっもの大好きなのに。。)
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食べた方が良いものも教えてもらった。
・葉酸(ほうれん草、小松菜、キウイ、バナナ)
・鉄分(切り干し大根、納豆、小松菜、ほうれん草)
(レバーとかカツオは怖くて食べれなかった(´-`)小松菜、ほうれん草最強!w)
・カルシウム(牛乳、魚(水銀少ないもの)、小松菜←やっぱスゲーw)
・A以外のビタミン(Aは初期に摂ると先天奇形の確率増えちゃうみたい。)
===========

毎日毎日「わたしは本当に妊娠しているの?」と不安でしょうがなかった。
どうか生きてくれ・・・つぎ会うとき(エコーで見るとき)には大きくなっててくれ・・・
と願うばかり。
初めて心臓が動いてるのを見れた時は泣いた。・・・生きてる。。
小さいのに頑張って生きてる。すげぇ・・・。
そして、つわりはつわりだ〜と分かるくらいになってきた。
おっぱいが痛い、硬い、張る。
頻尿。
下着は緩くないと気持ち悪い。
眠い。寝ても寝ても眠い。
そして仕事してないから、生活不規則になりがち。
勉強もままならず。自分の計画よりもはるかにペースダウン。それにイラつくwしょうがないのにw
食べたいものがなく、食事が苦。
お寺のご飯のような質素なものが一番美味しく感じる。
かと思えば、たまに急にマック食べるw
でも、基本はプチトマト、フルーツ、水、梅干し、
空腹になると気持ち悪いから、ちょいちょいつまんでた。
頭痛が続く日もあった。つわりの一種らしい。
ここで初めて薬飲めないことが辛く感じた。
いつも早めに飲んでるから、ひたすら我慢だった。
(辛すぎたら病院に相談すれば飲んでもいい薬をくれるみたいだよ。)

11wには手足がどれだか分かって、小さい宇宙人みたいだった。
14wにはNIPTという出生前診断をした。これは妊娠して初めて緊張したことだったかも。
現実的なことや万が一のことまでとことん夫婦で毎日話し合って、それでも受けることにした。
賛否両論あるけど、受けて安心材料にはなった。16万で現実を見せられる。
(お金かかるね〜〜働きて〜〜〜←まだ言ってるw)
結果がわかった時、もう14w。3ヶ月半。
この頃早くもつわりが終わった。
1ヶ月ちょいだった。
吐かなかったし、十分に寝てたから軽かったのかな?
本当に出産までつわり続く人もいると雑誌で読んでたから怖かったけど、軽くて感謝だった。
17wにはエンジェルサウンズという、赤ちゃんの心音を聞ける機械で初めて心音が聞けた。
これあったから安心できた。
3ヶ月レンタルして前半の1ヶ月間は聞こえなかったけどwww
毎日、生きてるか確認した。
とにかく流産が怖かった。
経験したことないのに、暇だからいろいろ調べちゃって不安になった。
勉強は手付かず。

ずっと女の子だと思い込んで過ごしてた。
8月末、19wの5ヶ月になる前には3Dエコーで性別がわかった。男の子。えw
いや、男の子が実は希望だったけど落ち込まないように女の子だ・・・と思ってた。
結果オーライ。
とゆーか、まじで健康に無事産まれてくれればどっちゃでもええわ。
大きくなって性転換するかもしれないし。
(後から知ったけど、無認可のNIPTの方が安いし早いし性別も教えてくれるところがあるみたい。
病院の先生に認可されてるところを勧められたし、なんだか怖かったからちゃんとしたところに
行った。無認可がちゃんとしてないわけじゃないけど、推奨されるところ以外を調べるのもダルかったからw)
エコーは心霊写真のよう。呪怨。笑
この頃のマイナートラブルとして、おりものが増えた。
シートを前の方につけないとショーツにつく。シートしてる意味w
骨盤の位置が変わるからなのかな?不思議。
乳首からはカス?アカ?出るし、乳輪は大きくなり色は濃くなる。
乳輪に白いつぶつぶ出てきてビックリした。調べたら普通のことみたいだし
ほとんどの人が同じ経験をするみたい。
マジで自分が妊婦にならないと知らなかったことだらけ。

戌の日のお参りに行ったり、18wには胎動らしきものが。
マタニティーヨガを始めてみたりした。(ま、例の如く続かないw)
実家や義実家に報告したのは5ヶ月に入った頃。
一旦、流産の可能性が低くなる頃に言いたかった。
5ヶ月まで言わなかったのはビックリされたけど(普通は実母には発覚直後に言うものかな?)
うちは継母だし、彼女は10年前死産経験者だからなかなか言うのに勝手に神経使った。


・中期(9月〜10月)
やっと人(夫)の金で生きてくことに慣れてきた。笑
妊娠前はそんなに食べなかった甘いもの。
急に甘いものが好きになった。
ケーキ屋のモンブラン、パンケーキ、コンビニスイーツ。
どうやらこれも妊娠あるあるらしい。
甘いものより、しょっぱいもの派のわたしが変わるなんて。。軽くショックw
大好きだったポテチは塩分が気になって食べる回数が減っていった。たまに食べると美味すぎて感動する笑
毎日の胎動にも慣れて来て、夫が胎動がわかったのは9月半ば22wだった。
しゃがむ時に足を開いた方が楽なことに気づく。
お腹が出て来たんだなーと実感。
でもそれは妊娠じゃなく便秘のせいなのかも、と思うくらい便秘が普通になった。
ホルモンの影響と、子宮が大きくなるにつれて腸が圧迫されることが原因だとか。
恐ろしい成長だよね、よく考えると。笑
そして体重は重ね重ねのスイーツで急増した。
検診の時、注意されてしまった。・・・分かってはいたんだけど、
秋から美味しいものが増えるでしょ?しょーがないよね、うんうん。←自分を慰めるw
9月後半からは、スイーツをフルーツに変えて過ごすことを意識した。(高くつく気がするけど、金額的には変わらないw)
8月末から10月頭まで1ヶ月検診がない間にみるみる太って。
無事赤ちゃんも成長していることが1ヶ月ぶりの検診で判明。
この1ヶ月長かった。
姿を見れなかったことで、胎動はあるけどちゃんと大きくなってるかが分からなかった。
大きくなってるのは自分だけかと思いきや、赤ちゃんも立派に1週間分くらい大きいと言われた。
この時初めて、へその緒が胎盤の端についていると言われたけど、心配するほどでもないと言われ
あ、そうですか、とあまり重く考えなかった。
これで赤ちゃんが小さめだと、もっと医者に心配されるらしい。
わたしの場合は、次の心配は出産の時に赤ちゃんが酸欠にならずに産めるかどうからしい。
おーこわ。

コロナ感染者は依然として減らないし、コロナは無くならないんだけど
なんだかどこもかしこも規制が緩くなってきたように思える。実際増えてるし、パリやドイツは再度ロックダウン思い切ったよね。
日本はgo toトラベルなんてものもあるし、経済復活のためには仕方ないことなのかもだけど怖い。
かと言う私たち夫婦も9月末には夫の会社の保養所がある新潟に旅行に行った。(車でね)
ゆっくりしか歩けないし、足元がおぼつかないところは行けなかった。
すぐに疲れるし、寝ても寝ても眠い。
妊婦ってのはすごい体力を使う仕事だな〜と実感した。
給与の出ない肉体労働。

友達と会ったりもした。
ずっとコロナを気にして会えていなかった人に久しぶりに会う。
なんてゆーか新鮮だった。
前回会った時は妊娠してることが分かって間もなかったり、妊娠してなかったりしたから。
見た目がまず変わってしまったから、ちょっと恥ずかしかった。
そして、他人とのコミュニケーションをしない時間が圧倒的だったため
コミュ障になってるんじゃないか?と自信がなくなったw
あと、ちょっとのことが気になったり(あれ?気にしすぎかな・・・)と引っかかってしまったり
(人には言わないけどね)
少しのことで不安になったり、自分を責めてしまったり、勝手に勘違いして落ち込んだりして
「THE妊婦メンタル」になった。
全部夫が聞いてくれた。全て肯定し、聞くだけ。
それがどれだけありがたいか。。

そしてTwitterのマタニティアカウントの方々にも助けられた。
コロナ渦の妊婦はやはりメンタルやられがちっぽい。
いや、妊婦ってだけでホルモンバランス乱れて不安になったり涙止まらなくなることが結構あるみたい。プラスwithコロナだもんね。つらいに決まってるよ。

たまに子宮が大きくなるための痛みが起こる。
生理痛のような痛み。ガンガン痛いのではなく、地味にずーっと痛いという感じ。
2〜3日で治るんだけどね。痛い期間は不安で。
でも胎動もあるし、がんばれ、わたし・・・と、じっと痛みが引くのを待つのみ。
(これも酷いようなら薬出してもらえるみたい。)
10月に入り2週間に1回になった検診で、不安なことは聞けるようになった。
でも、その度に「大丈夫!普通!」と励まされる笑
とにかくわたしは健康で、なんの問題もないみたい。
妊娠糖尿病の検査もクリア、毎回の尿検査や血圧も問題ない。
エコーで見る赤ちゃんや羊水は異常なし。
健康なのがありがたい。生きてるだけでありがたい。
(よく、おばあちゃん同士とかが健康の話をするけど、
あれは健康のありがたさを知ってるからなんだろうなw)
それでも毎回、検診は緊張しますけどね。


そんなこんなで妊婦生活もあと3ヶ月切りました。
来年は引っ越し、新居、新天地での生活。
プラス赤ちゃんを迎えることになります。
分からないこと、不安なことだらけでマジで病まないか心配ですw
そしたらまたここに出産までの記録として書けたらいいな。
体が早く回復することを願うばかり。

あと80日ちょい、準備できてないものもたくさんあるので動けるうちに用意します。
本格的にお金がなくなっていくので恐ろしい。。
夫のボーナスが出なかったら死んでた。。
いや、出たけど都内の出産高すぎて全部なくなるわ。
けど里帰りして夫に会えなくなるのは嫌だし、実家の家族に迷惑かけたいとも思えない。
でも、夫が行った父親学級では半数以上が里帰り出産だったから、みんなお金のためや
安心のために帰ることを選べたんだろうな。。
うちは実家の家族をわたしが信じてないからできなかった。
お金で解決ですよ・・・悲しい。
わたしの場合、病院の延泊も利用できるかもしれないので(11月に助産師さんと面談)
そーいったサービスや義母の力を借りて産後の1〜2ヶ月過ごそうと思います。
これもまた、経験してからここに書きたいな。


乱文を長々と、読んでもらえて嬉しいです。
ぜひ、妊婦じゃない人も「妊娠するとこんなことがある人もいるんだなー」とか
妊娠することが大変で、ハッピーだけじゃないことを知ってほしいな。
同じ妊婦の人には、一緒に頑張りましょう!と言いたい。
わたしは健康で、仕事もしてないし、そこらへんの妊婦さんより恵まれてるかもだけど
体の変化は同じ。
共感できることがあれば嬉しいな〜と思います。(なんの資格もないただの妊婦だけどw)

また書きます。
良い夜を。


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