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日記 3日目

みた夢が奇妙奇天烈の極みで一体あの夢は何だったのだろうと考えているだけで一日が終わってしまったので今日はその夢の話をします。

それでは、回想に入ります…


ホァンホァンホァン…............................................…......................



気付いたら、打ちっ放しのコンクリートのようなものが四方を取り囲む小さな部屋に一人佇んでた。その部屋は文字通りすっからかんで、ザ・牢屋みたいな様相を呈している。辺りを見回してみると、壁の一つに下敷きくらいの大きさの小窓がついていたのでとりあえず覗いてみた。あ、体調に問題はないです。

真っ暗闇でほとんど何も見えなかったが、遠くの方に何か光るものが見える。それは青いビー玉のようなものだった。

真っ暗闇に青色の玉となるともうあれ以外ないでしょ。そう、地球。つまり、今自分がいるのは宇宙ステーションのような場所らしい。「なんだ、ここ宇宙か。」異常事態にも関わらず夢の中の自分は淡々と状況を受け入れていた。

しばらくボーっとしていると、突然窓がある壁を正面としたときの右側の壁から激しい機械音が鳴り出した。壁は音と共にゆっくりと地下へめり込んでいく。どうやらこの壁は仕切のような役割を果たしていたようだ。

期待と恐怖が入り混じった気持ちで、仕切りの向こうを覗き込もうとした。しかし奥で待っているものを一刻も早く見たいという気持ちとは裏腹に、仕切りはゆっくりとさがっていく。はやくー、と思ってたら壁が爆発粉砕した。まぁ夢ってそんなものだよね。

壁は瓦礫と化したが、まだコンクリートの粉煙が散開していて、奥の様子はよく見えなかった。

そして数十秒が経過した頃、爆発の影響で引き起こされた耳鳴りの終息と共に徐々に煙が晴れていった…


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起床


何これ?

なんでそんなイジワルするの?

それとも見たけど自分にとって都合の悪いものだったから無意識のうちに記憶を削除したってこと?

政府がひた隠しにする真実を見てしまったから外部から記憶に干渉されたってこと?


ということを考えていたら一日が終わりました。

あ!

僕が今日とる行動によって大きな不利益を被ることになる組織が未来から妨害したっていう説をたった今思いつきました

これを信じることにします、一番ワクワクするので。

で、未来から自分の味方となる人(子孫)が助太刀にきて、なんやかんや野望は打ち砕かれて悪は滅びる。みたいな。

で、最後まで自分はその味方が自分の子孫ってことを知らなくて、帰る直前に自分が「またあえるよね?」って聞いたらニコッと笑って「絶対会えるよ!」って返す。みたいな。

そこまで見えました。

つかれたー

今日めっちゃなげぇな。おわり。




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