日記　2日目

1日目の日記を投稿した後、薬丸さんのフリップをめくる手つきくらいの速さでnetflixを起動してエヴァンゲリオン観始めた。

やっぱり社会現象を巻き起こしたアニメなだけあってめちゃくちゃ面白い。見る前はロボット！神話！ちょっとエロい！みたいなイメージだったけど、いざ視聴してみると、大人の都合に翻弄されるエヴァパイロットの心の揺れ動きや、「愛ってなんだ」「何故人間は孤独から逃れられないのか」みたいな形而上学的（使い方あってんのかな）な問が濃く描写されていて、ただのロボットアニメではないことを今更ながらに知った。

とりあえずきりの良いところで布団に入った。多分5時くらい。目を瞑ってからもずっとエヴァンゲリオンのことを考えていた。これは嘘。

でも心を閉ざしてるシンジ君の行く末とか使徒ってどこからきたんだろう？とか結構考えてた気がする。いつのまにか寝てた。

朝起きてからも相変わらずエヴァンゲリオン。そして夕方5時くらいにようやくTVシリーズを観了した。

最終回までしっかり面白かったけど終わり方には驚いた。自分は25,26話を補完する物語があるということを事前に知っていたのでまじか～くらいで済んだけどリアルタイムで観てた世代はこの終わり方をみて何を感じたんだろう。

一応シンジ君が「今自分が見ている世界は自分の心が作りだしているものにすぎない」ということに気付いて、自分の心を覆っていた殻を破壊（自分自身を認める）することでみんなから祝福される（認められる）っていうオチはついてるんだけど残された謎が多すぎる、、

旧劇場版でその100エーカーくらいある風呂敷をうまくたたんでいるのだろうと思い、夜風飯呂したのちすぐさま視聴を開始した。

結果、もっとわからんくなった。

犬のおさんぽをした。和んだ。

おわり。