ようせいの物語 (冒険の始まり)
左側の絵は"花の妖精との出会い"
右側の絵は"大変だ!ゆび人形になっちゃった"
(私が勝手に付けた題名です)
順番から行くと、右側の絵が①、左側の絵が②です。(月乃星綬原画展より)
平和に暮らす、不思議の森の妖精達に、
ある日突然とんでもないハプニングが・・・
不思議の森の妖精達はみんな仲良し、
平和にに暮らしていました。
そんなある日、突然とんでもない事件が
妖精達を襲いました!
あわてんぼうの魔法使いの弟子が、
師匠のお使いで箒に乗ってお空を飛んでいました。丁度 不思議の森の真上に差し掛かった時
イタヅラつむじ風に捕まり、ぐるぐる振り回されました。
びっくり‼️したあわてんぼうの魔法使いの弟子は
魔法の杖を振り回し、訳の分からない呪文を
唱えてしまいました!
すると、不思議の森の妖精達が、
次々にゆび人形になっていきました。
そんな事とは、つゆ知らない魔法使いの弟子は、
やっとの事で、イタヅラつむじ風の手を逃れて、
飛び去ってしまいました。
不思議の森の妖精達は、動くこともできず、
困ってしまい、お月様にお願いしました!
お月様の力を持ってしても、
妖精達を元に戻すことは、できませんでした!
魔法をかけた魔法使いを探し出し、
解いてもらわなくてはなりません!
お月様は、なんとか2人の妖精を夜の間だけ、
元の姿に戻す事が出来ました。
お月様はおっしゃいました
"妖精たちよ、おまえたちが、これから出会う人たちに幸せを届けるのじゃ!
さすれば、おのずと行き先が見えてこよう!
困った時はこの杖を使うと良い!"
2人の妖精に"三日月の杖🌙"と"星屑の杖⭐️"を
授けました。
2人の妖精は魔法使いの弟子を探し出し、
不思議の森の妖精達に掛かった魔法を解くことが
できるのでしょうか?
さあ、妖精の冒険の旅の始まりです!
妖精たちは、魔法の杖を持って夜の空へと
旅立って行きました!
最初に妖精たちか訪れたのは、花の妖精の国です。
(花の妖精との出会い)
この物語は月乃星綬先生のイメージを基に
私が想像したお話しです。
皆さんも、絵を見て色々イメージを膨らませ、
独自のお話しを創って下さい!
月乃星綬先生のホームページ
「つきのせいじゅ美術館」
へどうぞどうぞ!(上にはアイコンからいけます)
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