当たり前ではない日常 ｜ 月猫

みなさま、ごきげんよう︎︎𓂃⟡.·

今月、幼少期に
家族に連れられて行き

ハンバーグの美味しさを
生まれてはじめて知れた

老舗の洋食屋さんが
閉店してしまいました。

宇都宮にある
洋食屋さんでしたが

距離なんて関係ないと思えるほど
美味しい洋食たち。

ハンバーグ、
ナポリタン、
カレー、、、

全部、美味しいんですよ、本当に。

ランチの時間帯なんて
激混みするのですが
ご夫婦おふたりで
お店もお弁当もやられていたので
昔と比べたら
やっぱり体力的に、なのかもしれません。


夜もやっていた営業が
いつの日かランチのみになり
今回は閉店の流れになったよう。

できるだけたくさん行こうと決めて
ちょくちょくは行っていましたが
閉店の件を知ったのは昨日。
教えてくれた友人がおりました。

ただ、いまだに食べ納めが
できなかったことを後悔 ( ; ; )

やっぱり
当たり前にこの日常が
続くわけではないんだと、

当然のことなのですが
改めて感じさせられました。

毎回行くと、
いつも遠くから
ありがとう〜なんて言われて、

こちらこそ美味しいハンバーグ
いつもありがとうございます！なんて答えて

ずっと選択肢にあると思っていた
ハンバーグがポッと消えてしまったとき

私の気持ちの中で
ぐるぐるしてしまって。

もっと感謝伝えとけばよかった、
もっと食べに行ければよかった。

そんなことを考えておりました。

皆様も想う気持ちがあるなら
伝えることがいちばんです。

当たり前は当たり前じゃないからこそ
いちばん難しい。

そんな月猫のつぶやきでした。

終