伝統とか革新とか

毎月いろいろな川柳誌、句会、大会に川柳を提出して、提出先によって川柳を書き分けているように感じるかもしれませんが作者は意識していなくて、塔だろうが葦群だろうがおかじょうきだろうが同じように考えて提出しています。アタマはひとつであるし。

ただ川柳びわこ誌だけは別でこれはびわこに書き始めたときから自分なりににシバリを作っていて提出しています。

だからびわこ誌に出した句がいい、といわれるとちょっと複雑な気持ちだったりします。

あ、プロフィールに映る

ゆっくりと雲が流れるほうが前

という句はびわこ誌に提出した句です。

伝統川柳、革新川柳とかいういい方もあり区分けをする人もいますが、書いてる側は川柳を書いてるのであって、伝統川柳や革新川柳を書いているわけではありません。  


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