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このままでは救急車も呼べない!

月盛です。
日差しが暖かいと、部屋に居れば暖房も入れずに過ごせます。
外はマイナスで寒くてもお日様は太っ腹です。
でもコマーシャルで「だって太陽は100年たっても無料~」って流れるのがあって、聞くたびに太陽に失礼だなと感じます。
恩恵を受ける物には敬意を表すべきだと思っています。
そういえばこの教えられてもいないのに、身体の中に自然とある感覚って何処からきているんでしょう。
お日様のことで思い当たるのは、小さな時から聞いてきた母の口癖。
「お日さんがお布団あったかくしてくれたよ」
「お日さんが大根甘くしてくれたなぁ~」
自分のことでも思い当たることが、娘が保育園の頃でしょうか、仕事から帰ってきて急いで洗濯機を回しているとダンゴムシがたくさん浮いていて(その頃二層式で)
「ギャー 汚い!」って娘に聞くと
「ダンゴムシさん可愛い!」
「可愛い?」
私は虫が苦手で「汚い」「怖い」「気持ち悪い」散々言ったと思います。
それでもかたつむり、てんとう虫、みみずまでポケットに入れて帰って来ます。
でも段々と娘は虫を見ると「気持ち悪い」とか言って嫌いになっていきました。
虫は汚くて気持ち悪い物という感覚を残念ながら刷り込まれてしまったんです。
こんな風に人や物に影響を受けて人は出来上がっていくんですね。
何か壮大なお話になってきました(笑)
前置きが長いと陸なもんじゃないです。

普通に暮らしていればタイトル写真のようになりますよね(笑)
安心して下さい、寝る前にリセットしています。

1日の終わりにリセット!

さてさて物に向き合う毎日の続きです。
アイテム別で考えると昨日上げた靴下や文房具、洋服などの自分で持っている数にびっくりしてしまうんですが、これは唯々私がだらしがなくてあちこちに置いてしまい全体の数を把握していなかったからです。
そこまでだと思わずに処分し始めたらなかなか終わらず・・・はたと気が付いた(遅っ)
だから全体を集めた写真は撮っていなかったんです。
想像すると凄い山になったと思いますが・・・いや~撮っておけば良かった。

まだまだあったなぁ〜

タオル系です。
バスタオル、フェイスタオル合わせて65枚ありました!
これはその時あまりの多さに数えていました。
それも色、柄もそれぞれで並べるとガチャガチャして目に煩いです。
引っ越しの時に思いっきり掃除で使い、今は20枚です。

洋服はまだまだあります。

仕事で使っていたTシャツ
ハンガーもたくさんありました
これも夏のTシャツ
あまり着た記憶無し!
娘の浴衣です

洋服はまだまだあります。
それとハンガーも一緒に処分します。
クリーニング屋さんからのハンガーとか全部取ってありました。
娘の物も一応許可を貰いました!

それから薬類も、処方薬、市販薬も置き場所が決まっていなくて、居間にあったり洗面所にあったりでたくさん出てきました。

同じ薬もたくさんあります。


アレルギー持ちで皮膚の薬から目薬など・・・真面目に塗布していないのがバレバレです。

部屋の隅をコーナーにして、暮らしながら必要で無い物をどんどん入れていきゴミの日に出していく・・・これの繰り返しで何とか減っていきました。

忙しいという大きな言い訳を駆使して逃げていた片付けですが、そのさなかでは右の物を左に寄せているような感じで唯々こぎれいにしていただけでした。
自分の為に自分に合った空間にして爽やかに過ごしたい、窓も全部開け放って風を入れて、何時誰が来ても大丈夫な家に!
そして老後の暮らしを考える時、明日目が覚めるとは限らないという事、家族の為にも物を減らして身軽になっておくこと、そしていつでも救急車の呼べる部屋でないといけない!
倒れたら片づける間も無いんだよ~救急隊員に言い訳は出来ないんだよ~

まだまだ片付け続きます。

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