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SPY×FAMILY感想【第一クール】

先日友達からおススメされて面白かったので。綺麗な文章には程遠いけど。

さて、予告編。
利害関係が一致するという理由で疑似家族を演じる3人のお話。
実は裏の顔はスパイ、殺し屋、エスパーという超能力者。それをひた隠しにしながら生活する姿が見どころ。

第一話
黄昏はガチガチに仕事ができる男って感じがした。だからこそ他人を損得勘定のみで判断している気がする。そんな中でアーニャと出会う。彼女は心を読めるけどそれを他人に知られてはならない、だからこそ彼女も仮面をかぶって少女役を演じている。心が読めるからこそ思わぬ動きを取り、それが黄昏を混乱させていくのが面白いと思った。ってかアーニャかわいい。子供が泣かないような世界を作るっていう理想に熱い芯を感じられて良かった。

第二話
庄司さんだ~声優さんとしての仕事を見るのは初めてなので新鮮だったな
ヨルは胡蝶さんのひとだ~声いいわ~というのは置いておいて
互いの利益のためにお互いを利用する関係になったのが面白い
こんなにもポンポンと事が進んでいいのだろうか、もう結婚かよ
自分の弟のために頑張っている姿は素敵だなと思ったし、黄昏がカミラの皮肉をうまくかわしてヨルを褒める?尊敬する旨の発言をしていたのが良いと思った。

第三話
家族三人でお出かけのお話。アーニャの心の声が可愛いんだよなぁ。なんだかんだ息が合いそうな夫婦役、家族役になりそうだなと感じた。お二人とも正義感が強い人だこと。さて、上流階級になるためにお出掛けをしていたわけであるが、自分を省みてマナーとかがしっかりしているのかなと振り返ることになった。食事マナーって結構大切だよね。そういうところに知性と気品の高さが現れるんだろうな。

第四話
遂に迎えた面接試験。用意周到すぎると思ったがそれはやはり職業柄によるものだろうか。最初から面接が始まっているわけだったが、実際どこで自分の立ち振る舞いを評価されているか分からないよな。思わぬところで人に対してがっかりするというのは常に他人を評価していることの裏返しだろうなんだろうなと。かなり無礼な先生だったわ、あれは手が出てしまってもしょうがないし、自分の気持ちに素直になっているなと思った。すき。

第五話
何とか無事に合格を勝ち取ることができた一家。お祝いのために権力を使っているところが面白かったな。毎回エンディングで泣きそうになるのはもう年なのだろうか。ヨルさん酔っぱらうとかなり収集が付かなくなるね、かわいいです。

第六話
イーデン校の入学式。流石上流学校だけあって、エレガントな人が多いですな。早くもデズモンドと対立関係があらわになって任務達成がどうなることやら。力の使い方には注意が必要ですね

第七話
素直に謝罪できるって当たり前だけどなかなか難しいよね。謙虚に生きていきたいと思った。最初から高みを目指しすぎると、というか親の期待がでかすぎると子にはかなりの負担になるんだなと。

第八話
ヨルさんの弟のユーリ君が訪問に来た。お姉ちゃんに対する愛情が半端ない。あんな説明で良く納得できるな。結局この会話もそれぞれが自分の秘密がバレないように隠し通している感じがして傍から見てると面白い。

第九話
「こうあるべきだ」に縛られると自分らしくいられない。夫婦や家族に限らず人間関係全般に言えることだと思った。

第十話
ドッジボールの授業。ヨルさんの規格外のパワーに圧倒された笑笑

第十一話
家族の温かさをかんじてほっこり😊

第十二話
最後、アーニャが持っていたピーナッツの表示に「まぜまぜなっつ」「でも、沢山食べると胃もたれします」がopとつながっていることに初めて気づき感動

段々と感想の量が少なくなっているけどとても面白かったアニメ。
自信を持って★5+α付けられます。
第二クールは今年の10月からですね。楽しみ~

ではまた。

遠方

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