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2022年に2021年のブラックフライデーを振り返る

2022年、自分はAmazonの誘惑を断ち切り、買い物をせずにブラックフライデーを終えた。

しかしこれは2021年に欲しい物を大体買ってしまっただけのこと。

だが、それらの商品は本当に買って意味のある商品だったのだろうか?
そして今も活用できているのか?


……というか何を買ったんだっけ?


いやいや、問題ないのだ。

Amazonには注文履歴がある。

データ社会とはなんと素晴らしいのだろう。
過去の振り返りも容易だ。


というわけで2021年のAmazonブラックフライデーで何を買ったのかを振り返っていこう。

歯磨き粉とかそういう細々したものは除外していくのであしからず。


【チルアウト12缶】

サウナにハマってもいないのになぜか買ったムダに高い飲み物
リラクゼーション効果は正直感じなかった。
そして快眠したければメラトニンを飲めばいいのだ。

実は買った理由には人間の『返報性の原理』が関わっていたような気もする。当時、Coke ONという自販機アプリで大盤振る舞いのサービスをやっており、無料で20缶ほどチルアウトを飲んでいたのだ。(1缶200円)

流石にそれが申し訳なくて自分で買ったのだろう。
定価じゃなく安いときに買ってるのがさすがである。


【Anker Eufy IndoorCam 2K(屋内カメラ)】

当時、年末に実家に帰省するにあたり、防犯を高めたほうが良いのではないかと思って買った監視カメラ。
なかなか良い感じに活躍してくれるのだが、アラーム音がえげつないので即切った。
自分の寝相監視にも使ったが、暗視機能を使ったときには赤外線ライトが目立つのが気になるといえば気になる。

動体検知した場合、スマホに写真を送ってくれるのが素晴らしい。
3000円でこれなら十分ではないだろうか。

ちなみに泥棒はこなかった。


【Echo Dot (エコードット)第3世代】

激安だったので買ってしまった。

衝撃の740円。

いやもはやバグみたいな値段だ。(通常は4980円

画面付きではないので音声の返答だけだが、後述する照明の操作にはそれでも十分。

というかもう、安すぎて買わない選択肢がなかった。


【Echo Show 8】

こちらは8インチの画面の付いたAlexaデバイス。
画面があることで情報の表示が出来るようになった。
動画や音楽も聴けるのだが、正直自分は使わない。

何かを聞いたときに、その情報を文章や画像で表示してくれるので良い。
計算とかも画面に表示してくれる。音声だけではやはりこういうのは辛い。

当時の値段は6990円
やはりブラックフライデーのAmazonデバイスは相当な値下げをしている。

なにせ定価は14980円。(誰が定価で買うというのか)


【SwitchBotあれこれ】

2021年は、SwitchBotという製品群を一気に購入した。
正直この製品たちはあんまり値下げしてくれない。
でもとにかく数が必要なので、ブラックフライデーに買わないとかなり余計な出費が増えたことだろう。

SwitchBot 温湿度計

これは温湿度計。1500円だった。
作業スペースと寝室に置いている。
常に気温と湿度を測り続け、アプリから履歴が見れる優れもの。
グラフの変動を見ているだけで面白い。

今年の夏の最高気温は○℃だったのか……」とか、「エアロバイクやった後の湿度上がりすぎw」などなど、そういうのを楽しもう。


SwitchBot スイッチボット

これは何かに貼り付けて遠隔操作で物理的にスイッチを押すアイテム。
照明スイッチの横などにつけて使用する。

いっぱい使うものなのに価格は1個4000円
ブラックフライデーでは3200円

素人目には簡単な仕組みに思えるが、他社が格安で類似製品を出せない理由がなにかあるのだろうか……?

うまく取り付けないとちゃんとスイッチを押せなかったりでかなりのストレスになるので、最初の設置はしっかりやろう。

また、Alexa等と連携するために各種設定をするのだが、それがちょっと面倒かもしれない。

しかし一度これを使い始めると、「Alexa、おやすみ」の呼びかけだけで全ての照明を消すことが可能になったり、もう元の生活には戻れない

まあ時々設定が狂うことがあり、その際の面倒臭さはエグいのだが。


ちなみに最初入っている電池は1年もたないので、換えの電池は買おう。あまり見ない電池だがAmazonにある。(1個300円くらい)


SwitchBot スマートリモコン ハブミニ

これはSwitchBot製品をWifiで繋げて、外からでも操作できるようになるとかいうものらしい。未だに自分はよくわかってないが大事な物のようだ。

エアコンのリモコンを登録して音声操作できるようになると書いてあったのでやってみたが、なんか無理なものもあるらしい。そこは残念。

でも各種SwitchBotと連携することによって、家で火事が起きたときには、温湿度計から「室内温度が100℃を越えています!!」という通知が来るので火事の発生が外出していてもわかる。

……いや、そんな通知受けても絶望するだけか……?


【ノートパソコンスタンド】

ノートパソコンや液タブの角度を変えたくて購入。
だが正直これは買って失敗である。

メーカー名も「SANQUUQOO」とかいう意味不明なものだし、なんで当時の自分は買ってしまったのだろう。

今見たら、サクラチェッカーも見事に危険性を訴えていた。

Amazon上では☆4

この商品はなにより剛性が無い。
机を少し揺らすとブルンブルン震える。
そして左右で傾きに差があって最高に不愉快。
液タブなんて使えたもんじゃない。

良いところは軽いことのみ。
この軽さなら持ち歩ける……いやこんなもん持ち歩くか……?

ちなみに価格はブラックフライデーのときより今のほうが安い。(は?)

昔の自分は愚かだった……。
みんなもちゃんとサクラチェッカーを使おう。大体当てになる。


というわけで、1年前のブラックフライデーを振り返った。

SwitchBot関連は毎日活躍しているし、Alexaは各部屋に置いてありいつでもアクセス可能だ。もちろんAlexaのUIやサービスが最高かというと疑問符が付く部分は多いが、あった方がいいのは確か。
これは間違いなく揃えてよかったといえる。

最後のノートPCスタンドも色々言ったが、実は現役で使っていたりする。
机の上のキーボードを打つだけでも多少の画面揺れはあるが、まあ使えなくはないから……。(買うことを全く勧めはしないが)

そんなこんなで、2021年はそこそこ良い買い物が出来ていた気がする。

今後もちゃんと役に立つものだけをしっかり選んでいきたいなと思う。


……果たして初売りセールはどうなることやら。


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