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エニアグラム診断をやってみる

スキをくれた人のページに行ったら「エニアグラム診断」というものを記事にしていたので、自分もやってみた。

エニアグラム診断とは、性格分析の手法の1つで、思考や行動に関する質問に回答し、結果をスコア化して9つの性格タイプのいずれかに分類するものです。

つまり自己分析のときとかに使うやつらしい。

質問は90問で、「20歳以下の頃の思考でやりなさい」とのこと。
正直もうこの時点で無理だろと思っている。

そして結果は……


どうも。調停者です。


えーとなになに……

ふむ…

調和も何も人付き合いがないけど……。


恋人の関係をわざと壊すのはヤバい奴だし、
火事なんてそうそう起こらないのでわからないし、
大声で怒りの理由を喚くなんてことは大半の人はしないと思うし、
早歩きは基本スキル早風呂も慣れたものなのだが……。

「物事をテキパキこなせない」のは当たってるけども。


うーん……

みんなこんな事されるのは嫌なのでは……?


可能性があるとしたらコンビニの店長だが、
自分の処理能力で本当にあの膨大なコンビニ業務を行えるのか……?


いまだかつて自分に合う色だと一度も思ったことがない色!!


自分らしく生きよう!

最近のビジネス書でめっちゃ書いてあるやつ!!



……うん、まあ正直当たらなすぎて辛い。

しかしエニアグラム診断の当たらなさはよく言われていることなのだ。

90の質問に答えるのはあくまで自分自身。
そこにはいままで環境から受けてきた影響による偏りが入ったりもする。

「お前は仕事が早いなあ」と言われ続けた人間と、叱られまくりの人間とでは答えも変わってくるものだ。仕事場によって忙しさだって違う。

更に今回は20歳以下の頃の自分とかいう条件までつけられているんだからなおさらである。
あんな怠惰な学生時代に自分の何を理解できていたというのか。


そもそも、「争いを嫌って調和を願う平和主義者」ならばこんな記事を書いていないだろう。本当に調停者たる者ならこうである↓

「へえ、こんな診断もあるんだね。面白い経験ができたな☆」

「合ってないところは少しあったけど、参考にして生きていきます☆」

(当然記事にはしない)


これでこそ、「平和主義で人に合わせすぎる人間」の対応である。
わざわざ記事にして「全然合わないw」とか言ってるのは調停者ではない。


そんなわけで、自分はこんなことになったが、
皆さんも興味と暇があればやってみて欲しい。

無料で登録もないし、「もっと知りたい人は〇〇円追加で払ってください!」とかもなかったので多分大丈夫だとは思う。


検索トップに出てくる別のサイトは、「追加料金でもっと詳しく!」タイプのものだが、一応簡易検査だったらできる。


せっかくなので別サイトのやつもやってみた。↓


9つのうち4つが上位の結果ってのは、全く絞れてないんよ……。


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