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販促品やグッズは所詮はその程度で。欲しい人は少ないのだと知っておくと楽♡

おはようございます

月収10万円で豊かに暮らしています。miです


先日、ゲームのコラボカフェに行ってきました!

普段はコラボカフェなど興味が無いのですが、コラボ先のカフェが私のお気に入りのお店!

限定ケーキがとても美味しそうで、しかもその4日間しか食べられない(と思ってた。)


しかも有給休暇中!!

ということで、行けたらいいなー♡とチャレンジしてみたら取れちゃいました♡


ラッキー


ということでお出かけしてきました

普段と違うのは、ここのお店はアイスクリームが同じお皿に乗っているます

今回はありませんでした

後、予約制のためか、ケーキが温かくて柔らかくいつも以上に美味しかったです


行けて良かった♡


さてこのイベント。

ゲームは面白くてしているのですが、キャラクターに特別興味がありません

実は私は全てにおいてそうなんですが、どんなにハマってもハマる要素はストーリー(世界観)

そこに描かれている絵や使われている音楽などは物語を盛り上げるための要素で


そこだけ切り取られても興味が無いのです


今回のイベントもグラニースミスの4日間限定ベリー系のアップルパイという要素で

これがなんのゲームであろうとも行きたいと思ったわけです

なのでグッズに興味がありませんでした


行って何か渡されてまず、私は予約ミスをしたのかと疑ったくらいです


というのもこのイベント

店内利用と持ち帰りがあります


間違えて持ち帰りで予約してしまったのだと思いました


確認したところ店内だと言われ、お席にご案内されました


じゃあこの箱はなんだろうか?

あ、そうか!店内の人は箱と紙袋が貰えないからそれをくれたんだと思いました


ゲームの名前の入った箱と紙袋

返しても仕方ないし


正直、そんなにキャラクター萌えするゲームではなく、着ぐるみが来ても皆さんお愛想で反応してました


写真も誰も行く様子もなく、スタッフさんの圧で取りに行っていた感じです


ので箱を返す方が可哀想かな


雑紙のゴミ出しにでも使おうと持ち帰りました

箱は使い捨てのお弁当箱(サンドイッチなどを持ち運んだり)

パン屋さんでこの箱に直にパンをおき、そのままお会計して持ち帰るにも使えます

あまりにもスタッフさんが可愛そうで何かに使おうと持ち帰ることにしました


そうしたら、中身にもグッズがどっさり


びっくりしました


豪華ですが、私は要らないので、別にところにお金を使って欲しかったなーとは思います

ゲームの課金金額を安くする方がグッズを作ってばら撒かれるより嬉しいです


受け取ってしまった物はしょうがない

捨てる前に欲しい人がいたら譲ろうと募集しました


さてこういうお譲り行為


グッズの販売でもいいのですが、

正直、『貰い手っていない』って思っておくとちょうど良いです


何か自分で作って売るのもそうですが『売れないのが当たり前』と思っておくと良いです


どうしても人は無料なら貰い手がたくさんいるだろうとか

自分の持ち物に世間価値より高い評価をつけてしまったり

そういうことをしがちです


でも実際は自分の見積もりよりはるかに価値がないことがほとんどです


でも人は勘違いしてしまいます


特に最近はメルカリでこれが売れた!みたいなのが目立ちます

人気作品のグッズに転売が話題になるので

売れる

価値がある

そう思ってしまいがちですが

冷静に考えるとその作品の裏に、グッズの売れない作品はごまんとあります


例えばグッズがとても売れた鬼滅の刃という作品があります


あれは週刊少年ジャンプに掲載されておりました

でもそもそも週刊少年ジャンプに載ると言うだけで、すごいことです

裏には掲載されなかった作品が大量にあります

そして掲載されている漫画でも20作品くらいはあるのではないでしょうか

そうなると多少は売れます


その中でトップ3に入ってやっと、販促品グッズが半分以上貰って貰えるレベルです


でも人はなかなか掲載されなかった裏まで想像出来ません


だから現実以上に需要があると思ってしまうのでしょう


あともう1つ

メルカリなどって売れた物はいつまでも検索かけたら表示されますが、売れないから販売を止めた物は検索から消えます


なので出品物はほぼ売れているように見えてしまいます

でもその裏に売れないから販売を止めたものが大量にあるんです


こんなことから人は自分の思っている以上に価値を感じてしまうのでしょう


あとSNSなどでも、グッズが買えて(貰えて)わーい嬉しい!という投稿はしますが


要らないグッズを要らないとはいちいち書きません

なので嬉しいという声が目立つだけです

計算したら全体の0.000001%の人だよというようなことが普通です

さて私はありがたいことに、自分で商売もしてみたし


書店のアルバイトやティッシュ配り、メルカリで不用品の販売、ご自由にどうぞと置いておくなどで

需要がないという経験をたくさんしています

ティッシュ配りや化粧品のサンプルを仕事で配ったことがありますが


こういうのも結構断られます


貰ってもらえません


使う人の多いティッシュや化粧品サンプルでさえ断る人は結構多いのです

ティッシュだと受け取って貰えるのは半分くらいだなーって感じでした


本を購入して付いてくる特典もかなり断られます

読み物はほとんど貰って貰えるのですけど、グッズとなるとどんな人気作品でも断る人は一定数います

人気が無い作品だと本当に貰って貰えないですし


グッズもほぼ売れないです


というのを体験したからグッズというのは需要がないと思っているくらいでちょうど良いのだろうなと思います



具体的な数字を見て行きましょう


例えば人気作品で『呪術廻戦』という週刊少年ジャンプ作品があります


調べたら累計発行部数は9000万冊越えだそうです

でもこれって発行部数で、実際に売れた数字では無いです

人気作品って書店で在庫たっぷり持ってますから

実際に売れた冊数はこれよりかなり少ないと思って大丈夫でしょう


でも実際に売れた数字が分からないので9000万部を使います


現在24巻ですので24で割ると1巻あたり375万部です

それを日本人の人口1億人で割って100を掛けると、割合が出ます

そうすると3.75%です

あれだけ騒がれててもそんなものです

もちろん発行部数で計算しているし、全員が全巻購入している訳ではなく、またダブり購入している人もいるので

そういう誤差を全部ひっくるめての計算ですが、あながち間違ってない数字じゃないかなと思ってます


その3.75%の人のうち、

グッズに興味がある人は何%?

という話です


割合で見ると本当に少ないことが分かります


人気作品ですらそうなんですから、私の今回のグッズのが欲しい人に出会える可能性ってかなり低いです


ということで今回のグッズ

欲しい人はいませんでした

処分するのはもったいないからという処分前提での話でしたので、いなかったため処分します


トートバッグはエコバッグへ

ちょうど処分して、着古した洋服から縫おうと思ってたところでしたから活用させていただきます

ノートは普通に使うので新しい物を買わずこちらを使います


ポストカードもメモ用紙にして処分

シールは掃除に使いました



台紙はメモ用紙にして処分


アクリルスタンドだけは活用方法がないので、外ビニールはリサイクルプラスチック


本体は可燃ごみに出しました


今回は予想外で断るタイミングも無かったので、久しぶりに物の処分に時間とエネルギーを使いました


こういうのが大変なので、本当に何かの作品のグッズは最初から貰わないのが正解だなーって思いました


誰かいる人がいるかもしれないって置いておくって私には向いていないので、


いる人いる?って聞いて一定期間内に現れなければ潔く捨てることにしています

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