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お家で出来る女子力アップ術

こんにちは。

そろそろ巣籠して早1か月以上。

出かける用事がなければおしゃれする気力も、メイクする気力もなくなりますよね。

しかし、こんな時だからこそ、次大切な人にあった時、友人、同僚にあった時に「かわいい」「綺麗になった」と言ってもらえるようにこっそり女子力を上げるチャンスです!


さて、今回私が紹介するのは、私が偏愛する香水、セルジュ・ルタンスです。

あなたは香水を選ぶ時、どんな基準で選んでいるでしょうか。

私はズバリ、ストーリーです。

香水にはほとんどの場合、ストーリーがあります。

ストーリーを知り、香りを想像し、その香りを身にまとった自分の表情、しぐさを思い浮かべる。

それだけでわくわくしてきます!

そんなニッチな選択基準をもっている私が恋したセルジュ・ルタンスは複数ある香水のどの香りにも、もちろんストーリーがあります。

しかし、それは決して素敵と言えるロマンチックなものばかりでありません。(著作権云々が怖いので、詳しくはサイトをご覧くださいませ。)

そしてそして、ルタンスの素晴らしいところはストーリーだけではありません。香りもストーリーに合わせて様々な表情をしています。

ちなみに、私の偏愛する香り、ラフィーユドゥベルランは棘をもつバラのような少女というコンセプトがストーリーに含まれています。

このストーリーを読んだとき、私の負けん気の強さを表すにはぴったりだなぁと思ったのです。

そして、この香りを忍ばせて、学校やバイト、仕事をてきぱきこなしている自分を想像しました。または、恋人とのディナーのときにちょっと大人っぽい(彼は年上なので)雰囲気を出したいな、なんて妄想に浸っていました。

想いを馳せていざ出陣。

嗅いだ瞬間、ラフィーユドゥベルランの香りは私の想像よりも可憐で、洗練されたローズの香りでした。

しかし、やはりどこかペッパーのツンとした香りが、棘を見え隠れさせるのです。

それはまるで「私を侮らないで」と強い表情で語りかけるかのような香りでした。

妄想を超えた香りとストーリーが私の心にマッチした瞬間のときめきは言葉にできません。(大げさかも。でもとってもときめいたのは確か。)

そして即購入。

辛いときも、悲しいときも、恋人といるときも、友人といるときも。どんなときでも私らしく生きるという想いを、この香りは思い出させてくれます。

ストーリーから始まる、私の物語。(何かのキャッチコピーでありそう)

何て素敵!

さあ、香水が好きな人な人も、そうでない人も、是非この機会にルタンスと香り探しの旅へ行ってみませんか。

たくさんの香水とストーリーがあなたをお待ちしています。



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