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WALKÜRE FINAL LIVE TOUR 2023 ~LAST MISSION~

WALKÜRE FINAL LIVE TOUR 2023 ~LAST MISSION~
全6公演現地参加出来ました!

マクロスを好きでよかった。
この瞬間に現地に居られた幸せだけで生きて行ける…
そんなラストミッション。

メンバーとかへの気持ちを書き始めると、長くなるか言葉に出来ないかなので、簡単にまとめて後はひたすらオタクの一人語り。
(おセンチな話あえて言語化せずに抱えていたい感情もあるし)

バンドメンバーの皆さん:
佐野さんのシンバルとBOHさんのベースが凄く性癖。
西脇さんのライブアレンジスゲぇ。
Finalはただでさえかっこよかったギターが二人になってかっこよすぎてやばい。

安野さん:歌でも他の場面でも、支えるポジションも、引っ張るポジションも、メインも張れる、マルチにこなすリーダー素敵でした。
2067年で待ってるってMC、イサムやバサラみたいな連中も未来に居てくれるんだなって、凄く涙腺にきた。

東山さん:なおぼうは神のみから見てるから、頼もしい姿してるだけで泣けるんだけど、サブステージでキレッキレのダンスはマジで痺れた。
あとなおぼうの歌で昔から好きなとこなんだけど、ハモりとかに回ったときの歌声が素敵。
ワルキューレで更に磨きかかってて最高だった。

西田さん:一人浮きそうな声なのに浮かない、居ることでバランスが取れる、不思議な歌声が魅力だなぁと。
ポーズ決めて待つ場面でも、一瞬笑顔を作って手首から先だけで手を振って、次の瞬間にはキリっとした顔でキメてるの凄かった。

JUNNAさん:いつも歌のパワーがえげつないとこに目が行くんだけど、今回結構キュートな部分が多かった印象。
MCで美雲への気持ち、小清水さんとの関係みたいなとこ話してくれた時、歴代の二人一役の方々と通じるものを持ってくれてたの凄くうれしかった。
それをパフォーマンスの形で示してきて、節目で言葉にしてくれたのもうれしかった。

みのりちゃん:推しててよかった。
どの名義の時も、どの公演の時も、いつもそう思わせてくれる。
貴女にとって一つの大きな節目になる公演を現地で見届けられて幸せです。

さて一人語りの時間だああああああああ。
参加できてよかった。
今となってはシリーズでも1番好きな作品になったΔ。
その節目の公演に絡みのあった人たちと、現地で立ち会うことが出来てよかった。

第一印象自体は、「今度のヒロインの子いいじゃん!」「ジーナス家の堅物女とか最高やんけ!」「YF-30の正式版かよ!コンテナ換装頼むぜ!」と悪くなかった。
ただ過去作を見て自分の中で期待値が知らぬ間に上がっていて、
フラグ回収の早さ、ウィンダミア人の設定の消化不良感、結局コンテナ換装ほぼ使わんやんけ…、
ロボットアニメとしては十分面白いけど、マクロスとしては物足りない。
俺の中ではそんなポジションだった。

転機はオタクから「ライブいいよ!」と円盤貸されたことと、劇場版がめちゃくちゃよかったこと。
劇場版がほんとよくて、Δにやって欲しかったこと、マクロスにやってほしかったこと、ロボットアニメで見たいモノ、全部詰まってて、
経験を積んで力をつけたキャストの熱演がすごくて、
泣きながら次の上映回のチケットを買って再入場した。
この映画の曲たちが借してもらった円盤みたいなクオリティでライブになるんでしょ!?と去年のWalküre Reborn!に参戦。
愛してるから終演まで、泣き続けて軽く脱水症状。
劇場円盤も、ライブ円盤も、普通に1枚のつもりが特典とシリアル目当てに6枚ずつ積むような事態に…
(なお1日にぶっ込んで全落ち。円盤は友人たちに布教配布)

有明と幕張は、ライブ円盤貸してくれた友人や布教配布した友人と連番で、蒼き鋼以来のお久しぶりな方が声をかけてくれたり、みのりちゃん関連イベで仲良くさせてもらってる人ともまた会えたり、個人的にフライングドッグ作品方面での交友関係の集大成(笑)

さて内容の話。
そのうち時間が出来たら、これはこれでまとめようと思うんだけど。
2.5次元系の一つの到達点だったなという印象。
没入感が半端なかった。
今までも、ステージ上は演出や衣装などに支えられつつ、高いレベルのパフォーマンスをするメンバーの力で2.5次元な作中世界を展開していた。
ただ客席はやっぱどうしても現実世界だった。
今回その壁をぶち抜かれた。
冗談みたいなクオリティのメインステージの装飾に感動しつつ、
Δ小隊のアナウンスあたりまでは現実世界に意識があったんだけど、
空中騎士団のBGM

ハインツ様の歌

マクロス艦上に立つハインツ様からのドラケンとカイロスの隊列の中を駆けていくワルキューレ
この導入が上手すぎて、ムービー終わる頃には完全に引き込まれて、気付いたら客席も作中世界の地球な気分だった。
客席も2.5次元に引き込んでしまえばステージ上との次元の壁なくなってとんでもない没入感がえられる。
言うのは簡単だけど、裏方さんたちも含めどんだけ高いレベルで揃って、どんだけのモチベーションで公演に臨んでくれれば実現出来るのか…
そこだけほんとうれしくなるし、この体験だけで参加したかいがあった。

曲の話。
同じ曲でも日によって違う色をしてたので、
ざっくりと各日の印象を…
Day1は熱かった。
とにかく熱かった。
Day2は楽しかった。
楽しすぎて、翌日身体が痛かった。
Day3はやけに沁みた。
ルンピカコールしながら涙がとまらなかった。
Day4は綺麗だった。
AXIAでみたフレイアの後姿、愛おぼの立ち姿、
歩いてはけていく姿、とにかくなにからなにまで美しかった。
Day5は緊張感があった。
ツアー最後の会場のピリッとした空気、来場できない人も出る悪天候の影響もあったかもしれない。
Day6は爽やかだった。
全てを出し切った爽快感、伝え合えた満足感、
未来への期待感、暖かくて、爽やかで、心地よかった。


連番者。
公演前後に話し込んだりさせてもらった友人たち。
トレードしていただいた方々。
本当にありがとうございました!
クロスオーバーだったり、復活ライブだったり
またワルキューレで、マクロスで逢いましょう!