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自分用メモ


構成は絶対LIVEアナザーだった。
ウィンダミア王国との合同式典に始まり、
TV版・激情にあたる時間を回想し、
ヘイムダルがヤミキューレを投入、
風の歌で対抗、
エリシオンで殴り込んで最終決戦!
確かに戦術音楽ユニットワルキューレのラストミッションだった。

ほぼ共通なので混ぜつつ。
入場。
入って最初に目を引いたのは限界までアリーナを使いきった花道やサブステージ。
狭めの会場サイズに不満のあった俺はここで会場選択の意図を思い知らされた。
ファイナルだからこそ最高の景色を!
ギリギリまで近くに行きメンバーから客席へ想いを伝えさせてあげたい!
客席からの想いを少しでもメンバーに受け取らせてあげたい!
そんな想いに溢れて作られている気がした。

次に目に入るのはメインステージ。
今までの公演も十分に工夫されたものだったと感じていたが、今回は明らかにレベルが違う。
マクロス級のジオラマでも見てるかのような凝りに凝ったメインステージ。
表に名前の出ないセクションの方々も気合いの入り方がすさまじいというのが伝わってくる。

席について連番者と雑談しつつ、ペンラなどの準備をしているとデルタ小隊のアナウンスが入る。
この時点まではまだいつものライブのように現実世界。

アナウンスのあとは、空中騎士団のBGM
音に浮かされライブへの期待感が高まっていく。
ハインツ陛下の歌からスタート。
そうきたか!どこかの会場でゲスト出演くらいは!と期待していたが、
まさか初手にぶっ込んで来るとは思わなかった。

ハインツ陛下がマクロス艦上に立つ姿から始まるOPムービー
パイロットスーツに身を包んだワルキューレが、ドラケンとカイロスが交互に並んだ隊列の中を駆けていく。
(ドラケンの儀仗隊的な動きが格好いいんだわ)
隊列の先でデルタ小隊と合流、飛び立っていくワルキューレ。
Δ小隊の編隊の後ろにはキース兄様とメッサーの遺志とおぼしきドラケンとジークの形をした光の塊。
このムービーが終わる頃には意識は完全に作中世界。
ウィンダミアとこれほどの式典を共に行えるほどにお互い歩み寄ることが出来ている。
すでに涙腺がやばい。

すでにおなかいっぱいな満足度の中、主役のターン。
ライブ音源アルバムの衣装。
シルエットからもうキャラクターそのまんま
どれだけの想いで臨んでくれているのか立ち姿で伝わってくる。
定番曲でテンション上がってたら凍傷のイントロ
リボーンの時もめっちゃ凝ってたし絶対なんかやってくるやろ!と思ってたらまさかの2階席の通路でのパフォーマンス。
(2Fのない幕張はトロッコで後方席に)
この辺のパートはどの会場も遠くなる席だったから双眼鏡やら使いつつ、すげぇかっこよかった。
いけボはもうテンション上がりすぎてやばかった。
翌日の筋肉痛の原因は確実にいけボ。
ツインギターがまた格好いいんだわ!
黒田さんと外園さんのお互い刺激し合って高め合うようなツインギターの咆吼が
美雲とフレイアの歌での関係とダブって見えてテンションが上がりすぎてもう!

はけて行くので、何かしてくるなと身構えていると流れ出すアニメシーン。
メッサー用に用意していた黒色のペンラの用意を済ませ見入っていると、本編で聞き覚えのない台詞
「歌ってくれカナメさん、歌ってくれワルキューレ」
昂輝内山の熱演にテンション上がりすぎて震えが止まらない。
ほんとなにからなにまで最高すぎた。
感情の籠もりに籠もったカナメさんの歌声、
本編映像を使った映像演出、
自分たちのパートを待つメンバーの立ち姿、
特にフレイアと美雲のダブルエースの対照的な待ち方が好き過ぎた。
カナメさんの歌に込められた想い、映像に映るメッサーたちの想い、
客席の想い、バントメンバーの演奏、
余すことなく全て受け止めようと不動で立つフレイア
受け止めながら自分の中に溜めていくようにリズムを取る美雲さん
ツアーの中でも特に好きな場面の一つ。
からのGIRAFFEもホント…

ここらのパートは一面ペンラの色が揃ってるのもたまらなかった。
ライブの楽しみ方ってほんと人それぞれ。
プロのパフォーマンスが観たいヤツ、
会場の一体感を楽しみたいヤツ、
メモ取って記録したいヤツ、
推しの色を届けたいヤツ、
その歌のメインの色に合わせるヤツ、
素手、
音に合わせる、
振りコピ、
etc…
その上ファイナルとなると
最後だからこそ全力で楽しみたいヤツ、
最後だから抑えめにして目に焼き付けたいヤツ、
と会場内みんな同じモノが好きでもやりたいことは全然違ってくる。
なのに一面揃ってるってのはマクロスが描いてきた歌の力そのものじゃねって。

クロムウェルの演説からのYami_Q_rayパートは役者さんが歌うライブの良さの一つだと思った。
さっきまでとまるで違うキャラを演じてみせる。
ここで本業役者のメンバーと同等に演じわけてみせるJUNNAマジでスゲぇと思う。

再びのハインツ陛下
絶対LIVEの劇中でもあった陛下とYami_Q_rayのやり合いをほんと上手いこと持ってきたなぁと。

またムービーのお時間。
エリシオンの発進シーン
ライブ音響で身体に響くエンジン音がたまらない。
終演後に振り返るとここでこのシーンを持ってきたのは、亡くなった運昇さんへのマクロスシリーズからの深い深い敬意と感謝が籠もっている気がしてとてもうれしかった。
「貴方も一緒でΔの完結の瞬間を迎えたかった」そんな気持ちを勝手に感じて泣きそうだった。

キービジュの白い衣装にお着替えしての最終決戦パート。
とまらない・裏切らない・あきらめないとたたみかけられておかしくなりそうw
衣装姿がホント綺麗で綺麗で、
その綺麗な衣装で激しい曲が続く光景がホント凄くて…

ルン花で本編〆。
ステージ全体をめぐって気持ちを伝えてくれるメンバー
ステージ全体をめぐって気持ちを受け取ってくれるメンバー
ほんとに来てよかった…来られてよかった…

アンコールは会場別だったのでそれぞれ特に印象的な所を
Day1:涙目爆発音の超爆発音
熱すぎてやばいwww

Day2:無限大DRIVEでまた爆発音
そりゃあの爆音を受け止められる曲は涙目とお前しかないよな!
テンション上がっていると次は、風は予告なく吹く
愛してるは許されたかと油断しつつ、キキワケナイやらマダマニアとライブで楽しい好きな曲が続いて油断もMAXな所にあのイントロ…
リボーンとはまるで違った表現に涙腺崩壊。

Day3:なるほど今回のツアーそういう構成かと理解。
爆音の涙目楽しすぎてたまんない。

Day4:愛・おぼえていますか
これに尽きる…
ほんと参加出来てよかった…
ワルキューレのコレを現地回収できるとは…

Day5:僕らの戦場再回収
僕らの戦場のサビの振付好き好き
今日明日でツアーも終わりということを受け止めはじめる。

Day6:全部
どれも最高に楽しかったんだが
あれ?愛してるがいつもと違う!?(MCで理由明かされたね…ひとまず無事でよかった)
と思っているとワルキューレメンバーを見据えてメンバーとフレイアへの愛してる
最終日にこれはズルい…
これに耐えれる涙腺は持ち合わせてないです…
そして…りんごのうた
リボーンでは演奏のみだったからやっと歌として聴けた
フレイアの想いの籠もった歌唱がホントに綺麗だった
ALIVE
ただでさえすでにやられてる涙腺、みんなでラララと一緒に歌えてる事実、
周囲の泣く声、泣きながらで外した音、あの空間の全てが涙腺にきて涙が止まらない。
宇宙のかけら
もともとこの曲5人それぞれの歌の好きなとこが詰まってて、
その上でファイナルの想いの籠もった歌唱、
聴き入る客席のあたたかな空気感、たまらなかった。
そして〆の恋ハレ
予測可能回避不能
全てを楽しかった想い出にしてくれた

最後は影ナレ6人で「ワルキューレでした!」
涙腺ぶっ壊されてボロボロなんだけど
凄く爽やかな風が通り抜けていったみたいな
心地よさを残してくれる終演。

全体の流れの個人的メモのつもりが感想後半戦みたいになった…