見出し画像

良いところが減って、悪いところが増えたのではない。受け止め方が変わっただけ。

人は付き合い初めは良いところばかり目につくけど、長く付き合っていると、悪いところのほうが目につくようになること経験ないでしょうか?

それって相手が変化していったのではなくて、相手の良いところの受け止め方が変わっているのではないでしょうか。

最初は「気が利く人だった」「優しかった」「話しを聞いてくれた」「楽しかった」

今は「気が利かない」「優しくない」「話しを聞かない」だから楽しくない。

付き合い初めは自分にしてくれることが、新鮮で嬉しい気持ちだったのが、付き合いが長くなり、それが当たり前だと思うようになっているのではないでしょうか?

「気が利いて当たり前」「優しくて当たり前」「話しを聞いて当たりまえ」「楽しませてくれて当たり前」自分の為になにかしてくれるのが当たり前になってしまっているのでは?

これまでの良いところが+から0へ、そして0がマイナスへと受け止め方が下がり、全体的に悪いところばかり目につくような印象をもつのではないでしょうか。

恋人、友人、夫婦、家族、お互い付き合いが長くなると相手の好意が当たり前に感じて麻痺してしまうのでしょうね。

でも絶対に最後まで一緒にいられる仲なんてないのだから、目の前の相手が明日いなくなるかも知れないと思って、もう一度向き合ってみると、良いところがいろいろと見えてくるのではないでしょうか?

当たり前なんてものはないのですから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?